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整備完了 [ミニキャブ]

ミニキャブの、ATオイル交換。

信頼できるブランドのATオイル。
あまり儲からないので、ある程度まとめて作るようで
最近品薄でしたが、新しく入荷したので、ミニキャブのATオイル交換。

先月の、ディーラー車検にて、整備項目に「ATオイル交換」が
書かれていましたが、さて、交換されているでしょうか(笑)



Egは、先月にオイル交換をしたので、調子が良い。

ちなみに、ディーラーでは、オイルは交換しなくて良いと言ってあったのに
しっかりと、ゴミのような純正オイルに換えられていました。

ノイズが大きくて、加速感は弱いし、Egの回転は、回っていそうで、回らないし
回っても、ただ回っているだけで、トルク感弱し。

そして、ATオイルも、純正オイル(多分)に交換されているとの、作業報告書でしたが
1000キロほど走ったATオイルを、ドレンから出してみると、なんだ、この汚さは?
出たATオイルの量も、たったこれだけ?

これで、メーカーディーラーのATオイルの交換作業の結果というのが、笑わしてくれます。
さすが三菱。

ATオイルが汚れていましたので、交換しましたとの報告だったのが
交換したところで、全然汚れが取れていないし、そもそもドレンから排出したATオイルの量が
あまりにも少ないし、出てくる出方も、ちょろちょろっと、様子がおかしい。
エアがかんでいましたね。

そういえば、前の車のときも、ATのパッキンの交換で、ATオイルを交換したら
エアが見事にかんでいて、2,3キロ走ると、ATの油温異常のランプがついていたもんです。

そもそも、汚れたATオイルを交換したのに、何でまだ汚れているのか?
それも1000キロくらいで、どろどろ。

全量交換していない可能性が高い。

適当に、下から二回くらい抜いて、上から入れただけ。エアがたっぷりと入るような入れ方は
人間の問題。それに、オイルパンの構造から、ただ抜くだけでは抜けきらないのは
メーカーの設計段階の問題。
なんで、もっと整備しやすいように設計をして、ディーラーの整備の能率を上げて、利益を出してやろうという
当たり前の考えができないんだろうか。頭が良すぎるだけの人というのも、困りますね。

ATオイルの交換作業自体が、不完全。その上に、作業をしないようにと伝えてあったEgオイルも交換されていて
まったくもって、顧客の話が、整備担当者に伝わっていない。
整備担当者の能力不足か、三菱の整備手順が、何にも出来ていないのかは、これはまた別の話。

ATオイルは、ただ規定量を交換しただけ。汚れの度合いを見ていない。
Egオイルは、勝手に交換をして、もっと正確に言うと、Egオイルのオイルパンのドレンボルトが新しくなっていて
その報告も無し。ドレンのボルトが新しいということは、Egオイルも抜けているわけですね。
タイヤの空気圧の設定は、無茶苦茶。

これって、詐欺、いんちき?

ATオイル交換の意義を、ディーラーの見解と、メーカーの見解を聞いてみたいもんです。
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