燃費のカイゼン

コルサのＥｇのヘッドに、怪しげな板を１枚張る。
本当は、プラグホール１個に付き、１個つけると効果が良さそうだけれども
手元に一枚あったので、４つの内の真ん中、２番３番の間に貼る。

片道３５０キロほどの高速走行で、燃費とフィーリングにどれだけ変化があるかと
確認してみる。

正直、乗り込んで乗りなれていないと、変化と言うか違いには気付きにくい。
やや出足が良くなったと体感できる。
高速走行１００キロ、３，０００回転付近でのアクセルレスポンスは、悪くない。
８０００キロ走行のＥｇオイルを使いながら、４６９キロ走行したところで給油。
２９，６８リットル給油で１リッター辺り１５．０８キロ走ったことになる。
去年の同じ走行状態での比較をするとリッター１３キロ台から、１割強、良くなっている。
実の所、去年よりも、回転数は上げて走っている区間は多いし、アクセル開度も少なくない。

東京往復だと、行きは下りが多いのか、燃費よく走れるのですが
去年の東京帰りの東名は、上りが多く？アクセルを開けている量が多かったと
記録しているのですが、今回も全く同じ道で、同じようなペースで走って
燃費が悪くなっていなかった。確かにアクセル開度は少なくとも
ややのぼりで、速度はちゃんと作ることが出来ていた。
これが何の効果によるかを考えると、メンテナンスは何も無く
タイヤの空気圧も、前日に調整済み、エアコンも使用して、２人乗車という条件も同じ。
板を貼ったか貼っていないか、だけなんだなぁ。

燃費カイゼングッズというものよりも、アクセル踏む人間の問題でなんとでもなるのですが
それでも燃費の向上の限界の枠は、大きければ大きいほど、やった効果もあるってなもんです。
まぁ、気休め程度でも、燃費が１割近く良くなっているのは、間違いない。
本当に気休めにするか、気休め程度だと考えるかは、人間の問題かや～。

ちなみに、うちのコルサは、４万キロ使いっぱなしの純正プラグに
８０００キロ使いっぱなしのＥｇオイルに
前回の車検より１年半、全くノンメンテナンスの、、主要な使い目的は街乗り車。
２年前の夏に、ワコーズのエアコン添加剤を使っているくらいかな。
ナビつけて、エアコンつけて、オーディオつけてと電装製品使いっぱなしの長距離行。
バッテリーも３年使いっぱなし～
タイヤは、ＢＳのＢスタイル、２年モノの３０００キロ強使用の、１７５－６５－１４。
純正アルミホイールにはいている、純正採用サイズ。
アルミホイールは社外品の、特別軽量なものではない普通のホイール。１４インチの６Ｊ。
書いてて、もう少し、メンテナンスに金を使っても良いよなと、思い直すくらい
メンテナンスは放置プレイ。ただ受けているメンテナンスの次元は、良質です。
この状態で、リッター１５なら、ちゃんとメンテナンスをすれば
もう１割位は、数字は上がるかな。