SSブログ

臭いものには蓋をしろ [雑感]

オイルが汚れない理由を考えると、Eg内部の環境が良い場合と
そうでない場合が考えられます。
世の中の9割以上が、後者なので、一般論としては
「Egオイルは使用していて汚れてくるのは、Egの中を綺麗にしてくれている
その性能の証明」なので、汚れていれば、良いオイルみたいにも捉えられます。

実際、汚れが出ているEgだと、その汚れを取るためにEgオイルが
性能のひとつとして、洗浄分散性能で、スラッジやカーボンを取り込むので
コストの高いオイルで、汚れがちゃんとわかるというのは
コストの低いオイルに比較して、ちゃんとその方面の性能を発揮しているということなのでしょうが
個人的には、臭いものには蓋をしろ、といったものにしか見えません。
臭いものがあったら、臭いものを取り除いて、綺麗にすればいいんですが
臭いものが無くなったら、消臭剤も売れなくなってしまうので、消臭剤が売れるような
土台だけは残しておかなければならないということで、臭いけれども
消臭剤で臭くなくなっていますよと。これは根本的な解決にはなっていません。
根本的な解決が出来ない、消臭剤の性能を、どうこういっても致し方ありませんので
消臭剤を使わないでもいいような、環境にしましょう。

13万キロ走っているRB25で、1万3千キロ走っても、汚れが少ないというのは
臭いものがないから、汚れが出ない。汚れが出ない上に、ベースオイルの性能が
しっかりしているので、ますますオイルが汚れない。
んで、オイルが汚れないと言うと、そのオイル大丈夫?なんて話にも
なりかねませんが、その考え方こそ、大丈夫なんでしょうか?
大丈夫かもしれませんよ、だってこの考え方は世の中の1割未満、
世の中の大半は、オイルは汚れていって当たり前なのですから。


nice!(0) 

nice! 0

燃費のカイゼンマフラーリング ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。