同期

気がつけば、aikoのアルバムのほとんどを持っているほどにaikoの歌に寄り添ってもらっていた20年でありました。

無精者でありますので、aikoのオフィシャルYouTubeにて、歴代のMVが公開されていることを今頃になってしり、一曲ずつMVを見ている次第であります。

MVを見ていて気になるのは、画面と音質の齟齬です。

1080pで公開されていますが、YouTubeのフォーマットでは圧縮音源にならざるを得ず。
HDDに入れているCD音源とでは、数段違いがあります。


aikoのアルバムで持っていないのは、初期の1枚とベスト盤の2枚組か何か。

いつかのタイミングで手にしたいものですが、今はMVの音質の改善です。

圧縮音源のYouTubeでは、CDから取り込んだ音源との音質に差が出てしまいました。
これはアップした側も見落としている、もしくは仕方のないことだと諦めていることかもしれません。しかしMVを見ていると、どうしても圧縮音源の音質が気になってしまい、ではミュージックアプリで再生するのとMVとを同期させれば良いと気がつきます。

やり方はアナログ的で、どちらかを先に再生しておき、一時停止と再生を繰り返し、音が同期するまで合わせるというやり方。何か他にスマートなやり方がありそうなものですが（苦笑）

これで圧縮音源が気にならずにMVの映像に見入る事ができます。

YouTubeの再生フォーマットで1080pあたりの音質で気になることはあまりなかったのですが、aikoの場合は新曲のMVも、15年前のMVにおいても、圧縮音源であるということが気になってしまいました。新旧揃って圧縮具合が気になる（私の自室程度のシステムで）ということは、これはアップロードする時点での音源の質の変化があるのか、それとももともと圧縮された音源を使っているのか。

私が自室のシステムの今以上の再生効率を躊躇っているのは、これ以上、気になるところが増えてしまっては音楽を楽しめる事が私の性質上できるであろうかと考えているからです。機器の問題ではなく、機器を使う私の性質がネックだと（苦笑）

ですので私が自らに制限を課しているのは、自室のオーディオに手を加える目的は、カーオーディオでの再生効率の向上につながることを最優先とする。ということです。それ以外は、私の能力？性質の範疇を逸脱するであろうから（猪突猛進）、注意を払うべきだと。

車両のオーディオ再生について、SDカードで再生しているとはいえ気にならない、気になっても納得をしているというのは、妥協ができているからなのか。aikoのMVほどの違和感を感じていないので気にしないのでしょうか。ここら辺は、自分でも把握できていないところです。

MVの映像とHDDのCD音源を同期させると、なかなか乙な環境であります（自己満足）