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続、リッピングしているCDの感想文 [雑感]

手元にある中では最も古そうな、1992年発売のCD。

THE CHECKERS。

チェッカーズ解散にあたっての3枚組のベストアルバムです。



リッピングし直して聞くと、チェッカーズの楽曲の変遷がよくわかって
興味深いです。

私が好みなのは断然3枚目になりますが、2枚目も良いです。
1枚目は、いかにも当時のアイドル路線が色濃く出ていますが、これはこれで良いです。

3枚目の曲調を聴いていると、この路線を藤井フミヤは行きたかったのだろうとわかります。
チェッカーズのままでもよかったじゃんと素人は思いますが、
色々なしがらみがあったりするので、リセットして単独デビューした方が都合が良かったのでしょう。

藤井フミヤ名義のファーストアルバムは、CDではなく、
MDにダビングして(時代よ)持っていました。
聞きたくとも聞けない、なぁ。
CDの優位性は、四半世紀たとうが中に記録されている音の濃度は担保されている、
ということになります。レコードもそうか。
音楽の記録媒体というものは、立派なものであります。
当時聞いていた音よりも四半世紀経った今の方が、
瑞々しく聞く事ができるというのも、ありがたい事です。

藤井フミヤ名義のアルバムも聴いてみたくなりました。

昔、カラオケに行った時に藤井フミヤの「Another orion」を歌ってと言われて
まだ練習もしていないから歌えないやと断ると、微妙な空気になったことを思い出します(冷や汗)
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