京都国立博物館

4月の京都国立博物館の展覧会を見て来ました。

平日に動くことができるメリットは、展覧会を落ち着いてみられることが挙げられます。



「鑑真和上と戒律のあゆみ」

仏教徒は何か、仏教とは何か。
京都国立博物館のHPに記載されている文言でありますが、
日本語のダジャレというのは興味深いです。

京都国立博物館へは初めて訪れました。
フォトジェニックな施設に目を見張ります。

展覧会のパンフレットを見るのも好きです。

特に、小学生や中学生向けに作成されるであろうパンフレットの構成は、
難しい単語を使わず、概要を正確に伝える工夫が施されているので、
私のような門外漢にとっては、わかりやすい説明にもなっています。

仏教の歴史の展示でもありますが、その始点を「鑑真和上」にした理由は何か。

そんなことを考えながら、展覧会を見てきました。

久しぶりの京都行きになりました。
行きは高速、帰りは下道で帰宅。
国道1号線を東へ向けて走りますが、
京都市内でどちらの車線を走行すれば良いのか、すっかりと忘れています。
京都ナンバーの車は、他府県ナンバーの私の動きをよくわかっておられて、
私が間違った車線変更をすると後ろの車の方は「どうせ戻ってくるんでしょ？」と
しばらく、私が戻れるスペースを残してくれたりと、周囲の車の配慮に助けられながら
京都市内を抜けて帰宅しました。

国道1号線ではなく、名阪国道に早めに乗るルートもありましたが、
春の交通安全運転週間が始まったということで、京都市内でも各所で「ネズミ捕り」を
見かけていましたので、交通量も多く、前の車に追従していれば捕まる心配もなさそうな
ルートを選択しました。

20年前なら下道で京都まで往復なんて、楽しいだけのものでしたが・・・
高速道路は便利ですね（苦笑）

それにしてもPoloがまた一段と、静かになった印象です。