40代独身

AW型Poloの価値というものは、どこにあるのか。

私が購入するについて考えていたことは、
そのようなことを、あからさまに表現する必要のない車であること。

つまり、フツーですね、と評価されることを目指していました。

その目指していたことは、達成することができていると実感できます。





SDGsなどといったものにも、
リサイクルが可能な資源であるなどとも、大きくうたわれることがないPoloであります。

うちのPoloは南アフリカ国産ですので、欧州で生産され運ばれてくるよりも
CO2の排出量が少ないかも知れません。

そういうものを（ことを）大きくうたわずとも、
そりゃリサイクル可能なものが多いよね。
だって、フツーの自動車だし。

といった線を狙って（？）います。

ちょっと不便なくらい（出力が低い）のクルマを楽しむこと。

どうも私は、クルマを楽しむことは、不便の中にいることをいかようにするのか、
そのような価値観も見出しているようです。

ではPoloが不便であるかと問われれば、不便に感じているところはありません。
強いて挙げれば、ナビのUIの手間数が多いところでしょうか。
大まかに決めるところまでは簡略、ちょっとした変更を加えたいというときに
不便だというか、説明書の読み込みが足りないというか（苦笑）
これは自動車の本質的なものからそれたものですのでニュアンスが異なります。

扉も4枚ありますので、後部座席に荷物を載せるにしても不自由を感じません。
窓も4枚ありますので、車内の換気の際には効率的に行えます。
ハッチバック型の荷室のサイズは、大きすぎず小さすぎず、
このサイズを使い切るくらいがちょうど私の生活には合っていそうです。

40代後半、独り身でいると色々目立つこともあります。
私の性分として、意識して目立たないくらいが世間様には・・・（冷や汗）