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Polo、燃費 [Polo AWCHZ]

燃費アタック、というほどではないのですが
燃費を気にして移動をしてみました。

普段は、DSGのモードをティプトロモードやSモードを多用していますが
今回の移動は、Dモードのみにして移動してみます。

周辺環境は、アイドリングストップは停止、エアコンはAUTOで23度設定。




司馬遼太郎記念館を目的地にします。

高速道路を主体に走行。
走行パターンとしては、巡航速度を決めて走行車線、
前の車に追いついたら追い越し車線に出て追い越し、前方の状況を見て走行車線に復帰。
いたずらに燃費を悪くしない、その程度の意識で走ります。

Polo、コンフォートラインのDSGは7速モデル。
7速に入れて、2000回転を下がらない程度の速度域は、3桁付近。
トルクバンドの良いところに入れておけるなら110〜130あたりでしょうか。
実用的な速度域にあったギヤ比になっていそうです。
個人的に、7速での高速道路の巡行では、少々エンジンの回転数が低いような
もうちょい高めにしておきたい気分的な問題で、ティプトロモードにして6速を
上限に使っていました。
減速からの再加速などはやはり6速からの加速の方が、前に出て行く力強さを感じられます。
ここら辺も、周辺の道路状況の先読みの精度によるアクセルペダルの操作如何で
印象は変わってくると思われます。
私のペダル操作では、という条件付きのお話です。

今回は、DSGのモードはDレンジ縛り(出来るだけ)なので、速度を作るにしても
ギヤを早め早めにあげていき速度を作る、過給機を多用し回転数はできるだけ低く、
巡航速度にまでいかに回転数を稼がずに到達させるか、そういった制御の意図を感じられます。
エンジンのトルクの出し方やら、様々な条件がそのように向けられているので
回転数低く加速、ギヤに乗せた加速をして行くので静かに速度が足されていきます。
ハイブリッド車の走り心地を意識しているといえば、そうなのかもしれません。
騒音に関しては、かなり静かに抑えられている方向性です。
低い回転数と、バルクヘッド以降の遮音への配慮が強いのではないでしょうか。

IMG_0925w.JPG

東大阪から名神、滋賀で寄り道、自宅まで半日ほど走り回った結果です。

カタログ数値は、19.1Km/L。
3気筒999CC、95馬力、トルク175Nmですが、
その内燃機関で動かす車両重量1,160Kg。
ちなみにACは常時使用です。
取扱説明書には、AC設定温度21度で最適に運用できるように設定されているとありますが、
私の代謝量と現状の脂肪量では、21度は寒すぎる(苦笑)
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