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Polo、洗車メンテに及び腰 [Polo AWCHZ]

Poloでは納車時に、Dラーオプションのコーティングをしてもらっています。

気休め、というか、新車時のボディのメンテをする自信がないので
その分のコストを支払って、リスクを避けてみようというのが
私のDラーでのコーティングのオンコストの理由です。

コーティングブランドのメンテナンスキットを渡されて、その中にシャンプーが
同梱されています。

シャンプー洗車なるものは、15年近く行ってきたことがありません。

ですが郷にいれば郷に従えのことわざにある通り、シャンプーメンテナンスなるものを
やってみることにします。





Poloの取扱説明書を読んでいると、ボディの手入れの項目に
ブロック状の石鹸を何グラム、水に溶かしたものを使う、と指定されています。
このブロック状の石鹸というところが肝でして、液体の石鹸とは構成成分が違うということを
ドイツ人は理解していることになります(そうなのであろうか?)

単純に考えれば、中性洗剤であれば良いでしょうし、人間に使えるような石鹸であれば
なお問題は抱えていないと考えられます。
ワックス掛けは半年に一度とか、取扱説明書にちゃんと記載されているのが興味深いです。

さて、取扱説明書の内容を頭に入れて、メンテナンス用のシャンプーのラベルを読むと
中性洗剤であり、20倍〜50倍の希釈にて使用してくださいとのこと。
使用方法は、水で汚れを落としてから泡立てたシャンプーの液体でボディを洗うと。

繰り返しますが、シャンプー洗車はここ15年以上行ってきていませんので
初めて車を洗う時のような感覚を持って(笑)、この文書を書いています。

水何リットルに対してこの希釈なのかと考えてしまいますが
普段使っている手持ちのバケツでは小さいだろうと、
ホームセンターで15リットルのバケツを購入。
水10リットルに対してとして、だいたいの計算がしやすかろうと。
同時に計量スプーンも購入して、まずは50倍から試してみます。
泡立ちもほどほどに、汚れが綺麗に落ちるかどうかはよくわかりません。
次は、30倍(およそ)で泡を作ってみると、あわあわ感が強くなります。
洗車をしていても、泡の残りが多く感じます。

ちなみに使用しているのは、スポンジではなくウェスです。
スポンジも付属していますが、どうも好きになれません。
使い慣れたウェスでパネルもしくは、肩幅ほどの面積を洗ったら
ついた汚れを落としにバケツに入れて
面を変えて泡のついたウェスで次の箇所に取り掛かる、といったやり方です。

ウェスも一応吸水力が良いと銘打たれているものですが、
これはここ10年以上、同じブランドのものを使い続けていて扱いが慣れているということと
洗車の技術として、そこにあるもので結果を出さなければならないとなった時に
これで綺麗に洗車ができるようになっていれば、何を使ってもそれなりの結果は出せるであろうと。

希釈の倍率を替えて洗車をしてみましたが、シャンプーを濃くする場合は、
泥汚れがひどい、もしくは冬季の凍結防止剤のまかれた道路を走行し続けた場合に
有効的に使えるのではないだろうかと想像します。
普段は、50倍〜30倍で十分であろううとも。

シャンプーで洗車し終わった後、水でシャンプーを洗い流して
ウェス等で水を拭き取るとなっています。
これは個人的な気分の問題かもしれませんが、シャンプー後にもう一度水洗い洗車をしたくなります。
ホースの水洗いだけでシャンプーが綺麗に落ちている、ということに確信を持てません。
経験不足が問題なのでしょうが、気分的にもう一度水洗い洗車をしてから拭き取りをしたい、
というのが、現状の私の心境です。

慣れない道具を使い始めるときは、いろいろ難儀に思えることが多いです。

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付属のメンテナンスセット。
計量スプーンは、シャンプーの量を測る目安にとホームセンターで購入。
内容物を使い切るまでは、勉強だと思って継続するつもりです。
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