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Poloの立ち位置とは? [新型車購入までの道]

Poloというのは、どういう車なのか。

まずはお手軽に、ネットで下調べ。

珍しく、ウィキペディア様などを見てしまいます。





初代から数えて6代目になる現行の新型Polo。
AW型と呼称されるようです。

初代が1975年とありますから、同い年だったりします。
以前私が街中で見たことがある古そうなPOLOは3代目かと思いきや、
それより古いモデルだったかもしれません。

エントリーモデルを担っていたPOLOも、up!の登場によりその座を譲るわけになります。

先代POLOにも試乗をしたことがありました。

以前、GOLFⅦを次期愛車の選択肢の主軸にした時に、
それ以外のVWのモデルは如何なものかと
Beetle、POLOと乗り比べてみたというのが、先代POLOを試乗した動機です。

そのPOLOからのFMCということが、車体のサイズの拡大となり
私の琴線に触れたとすれば、巷でディスられている(苦笑)車体サイズの拡大だと言えます。

GOLFなどのCセグメントの車体では大きく感じていながらも、
扉が4枚つく車で、大人が3人ないし4人は乗り込んで高速道路で隣県までに移動が
より快適に行うことができそうなパッケージングを考えると
Cセグメントの車格を選べば、ほぼ間違いなく手に入りそうでした。
ただ、私の偏見も大きくあり、室内空間が広いのは良いが広すぎないかと。
私の生活には、わずかばかりに広くはないのだろうか、そのちょうど良いというサイズは
一昔前のCセグメントの車のサイズではないか、と、Poloに考えさせてもらえました。

ただ3代目や4代目になったPoloも、ボディサイズの拡大は図られてきていますから
5ナンバー枠、3ナンバー枠といったカテゴライズよりも、
GOLFよりもサイズは小振りだけれども、家族4人が快適に過ごせるような空間の確保を
フルモデルチェンジのたびにうたわれているのをみていると
現行のPoloの3ナンバー化というのは、順当なことであろうと。
パーソナルカーであったPoloが、小型のファミリーカーとしての役割も果たしていく。
その延長線上での3ナンバー化であるというのは、6代目にして先代からの進化の道を
それたわけではなさそうです。

up!の登場により、パーソナルカーとしての役割も、エントリーベース車としての役割も
譲らなくてはならなくなったPoloが、
MQBの採用によるボディサイズの拡大と室内空間の確保に至ることは、巷で言われるほどの
デメリットがあったのでしょうか。
指針の一つの売れ行きは、街中を走る姿をあまりみないことからも推して知るべし、ですが、
私がPoloを気に入った理由の一つは、現行Poloのサイズ感でもあります。

私の生活の身の丈にあった車、過不足なく、といった一言を付け加えても良いかもしれません。

この過不足なく、といったところに、ここ数年、車選びは面白いなぁと思わせてくれるところ
でもありました。

up!とPoloに感じた差異はなんであったのか。
私は、後部座席の背もたれの角度が違うと感じました。
up!の後部座制の背もたれの角度が、やや立っているように感じられて
室内空間も狭く感じさせないのですが、座った背もたれの角度が立ち過ぎていて
体を起こされている印象が強く、快適度が低くなるのではと直感しました。
多分数度の違いでしょうし、ひょっとすればリクライニングの機能もあるのかもしれませんが。
座った時に感じたことは、メーカーは後部座席による長距離の移動を積極的に考慮していない、
ということでした。
これが今回、up!が選択肢に登らなかった理由でした。

GOLF、Polo、up!と3車種で、GOLFでは大きすぎる(サイズも私の生活の身の丈にも)
up!では小さすぎる(大人が4人快適に乗ることをメーカーが考慮してない可能性が高い)。
世の中、中庸という言葉があるように、私の生活の身の丈にあっているのではないかと
三つの真ん中のPoloに、そのような魅力を感じたわけです。

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長い言い訳(自爆)
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