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シエンタ(MC前)に駆け込みを試乗する [新型車購入までの道]

11月現在は、MCしている、MC前のシエンタの試乗です。

今回の試乗の盲点だったのは、このシエンタの仕上がりでした。

内装の質感もそうですが、運転をしてみると意外なほどに自然。
ガソリン車だったからかもしれませんけれども。





試乗させてもらった感想は、こんなにイージーに運転していられるのかと思いました。
試乗車のタイヤを確認すると、TOYOタイヤです。

今回の試乗車には、助手席の座面の高さの調査があります。
パジェロミニに近い高さの座面で、サイドシル端から座面の淵までの距離も
離れすぎていないものを。
メジャーを持参で、パジェロミニと比較しました。

地面から座面までの高さは、パジェロミニとほぼ同じ。サイドシル端から座面の端までは
5センチほど離れています。
母親の降車姿勢を想像すると、足を地面に降ろす時に座面からお尻を少し浮かす、もしくは
ずらす必要がありそうです。
なるほど、シート高だけではなく、サイドシルからの幅もシート高に関連してくると考えると
軽自動車に比べて数センチ増えた幅の分、シート高の高さは低く見積もると良さそうです。
乗り降りはしやすそうですが、できるだけ動作を少なく単純にしたいと考えていますので、
これは普通車にするか軽自動車にするか、そういったことを考える枠かもしれません。

荷室も床がフラットにならないようですが、荷物を積んでブレーキをかけた時に
荷物が前にすっ飛んで来ないと考えると、これはこれでいいように思えます。
近々行われるマイナーチェンジで、5人乗り仕様が出るとのことなので
どのような変更があるのか、注目したいです。
荷室の広さも十分なものだと思われます。
MINIとパジェロミニの荷室の狭さに慣れているので、感覚が甘いかもしれませんが(苦笑)

乗ってみなければわからないことを本当に体感することができました。

それにしても、シエンタで見えたトヨタのパッケージングのうまさには、脱帽です。
車の装備は、痒いとことろに手が届いて、価格帯もファイナンシャルから考えて妥当なところ。
安っぽくないし、これで不満は出ないでしょ?といった演出の線引きの具合。
スライドドアの利点を享受できるその人の生活があり、ミニバンほど広くないミニバン。
これ以上室内の広さが欲しければ、ヴォクシーでもどうぞ、といった品揃え。

いやほんと、トヨタさまさまです。

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