眼鏡、レンズ交換

フレームは、そのままで、レンズ交換だけしてもらいました。

眼鏡をかけたままの状態で、手元の文字がはっきりと読めます、
こんなに便利だったとは（笑）





老眼の進行具合がどこまで進むのかは、わかりませんが
仕上げていただいたレンズをつけた、いつものメガネのフレームをかけると
世の中が明瞭に見えます。
手元の文字も見やすい、と言うか、今までがどうやってもピントが合わなかったので
見えなかったものが見えるようになると、嬉しくなってしまいます。

初めての遠近両用のレンズは、今までと違う見え方をするところがあり
使っていればさほどの時間もかからずに慣れますので、という事でした。
この見易さと引き換えならば、慣れるのに努力します（笑）

夜の運転も、全体的にクリア、明瞭になっています。
ヘッドライトの明かりで照らす路面の明暗の境目が、はっきりと見えるようになりました。
前の車のナンバーも、見えていなかったわけではなかったのに
よく見えるような気になって、意識していないのにナンバープレートの数字が目に入ります。
気になっていなかった、というわけではなかったのですが
道路に路駐をしている車両の、例えば信号機の手前か奥なのかを瞬時に見分ける、
前後の距離の把握がし難かったというのがレンズを新しくして認識できました。

確かに、見分けるのに時間がかかるようになったので、先に先に見つけて
駐車スペースの把握をするような意識をするようになっていました。
なるほど、普段の生活でも気づく事ができることは、たくさんあるんだろうなと、
自分の生活は、よくよく考えていないといけませんね。
慣れてしまって、いつの間にか昨日のつづきで今日を生きてしまいかねません。

説明を聞いていて、遠近両用のレンズの特徴でもあるレンズの場所によって
レンズの度数に変化があると言うことなので
フレームと顔のフィッティングの関係性も重要になってくるのではと思えました。

今回は、フレームはそのまま、レンズを遠近両用への交換でしたので
次は、フレームの選択も含めたセッティングでお願いしたいものです。







老眼よ、これから長い付き合いになりそうだな（苦笑）