眼鏡

眼鏡を新調しようと考えました。

と同時に、眼鏡とはなんぞやということも考えることになります。

いや、こういういことはプロにお任せしたいところなんですけれど・・・。

考えてもわからないので、自分の視界の現状を観察してみることにしました。


2年余り前から、眼鏡をしたままで手元の文字を読むのがみづらくなってきました。
今にしておもえば老眼の始まりだったのだけれど、眼鏡の度が合わなくなってきたかと
体調不良の時期でもあったので、そのままにしていました。

私が眼鏡をかけるときは、9割方、車の運転をするときです。

そのまま本屋に行き、眼鏡をかけたまま雑誌などを立ち読みできていたのが
眼鏡を外さなければ、手元の文字が読めない、焦点が合わせられずに、文字がぼやけてしまう。
そんな状況になっています。

これが進行をしたのか、気づいたら車を運転していてナビの画面の文字が読み取れなくなっていました。

眼鏡をしなくとも、普段の生活には問題はありません。
TVの文字も、新聞も、難なく読むことができます。

確かに、ここ数年、寝起きの時にTVの画面を見ると、今までは見えていた台所からの
TV画面左上の時計の数字が、見えづらくなっていました。
これもしばらくすると、やや見える程度にまでなっていましたし
生活に支障が出るような状況でもありませんでした。

私の生活に支障が出た、と強く感じたのが、先日のパジェロミニでのお出かけです。
夜間、ナビの画面の地名や道路名などが瞬時に読み取れなくなっていました。
時間をかけても焦点を合わせられませんし、ここで初めて生活に支障をきたしていると
実感をしました。
これも眼鏡を外せば、焦点を合わせられるものですが、運転をするには眼鏡が必要ですので
ここにきて私の重い腰が上がったというわけです。

では私の生活においての眼鏡は、と考えると
運転をするにあたって必要な性能を有しているもの、遠くも見え、近くのものも瞬時に判別できる。
自分の目の力が衰えたものを補佐してくれる、そのような性能が必要になっています。
老眼対策というわけになるでしょうか（苦笑）

主目的は、運転用、ということになります。
手元も判別しやすく、運転をするための距離も見やすく。