SSブログ

iPhone8の箱と茶筒の蓋 [Apple]

新しいスマートフォンは、iPhone8 64GBに決定。
色はスペースグレイ。

ストレージを64GBにしたのは、タブレット端末の本命は
iPad(Pro)と考えているからです。

今回のスマートフォンの導入の根本は、
電話番号付きの音声通話可能なSIMを搭載したタブレット型端末が必要であった、
そこから始まっているので
iPhoneにかけるコストを最小限に抑えると決めたからです。

この条件を満たすのであれば、iPad Proを導入していました。

iPhoneのストレージの増加分のコストで、
iPad Proに届かずとも、最廉価版のiPadに手を出すことも可能だとも思えたからです。




iOSを使うのは初めてで、Androidから乗り換えると、まごまごしてしまいます。

この感覚は、WindowsからMacに乗り換えた感覚に近いです。
まごまごするけれども、使い続けていくうちに動作が身についてくる感覚。

ガジェットというものに、さしたる興味を持っていない私でもそんな風に感じられるのですから
Apple製品というものは興味深い。

iPhoneの入っている箱の蓋を持ち上げると、上蓋が「スーッ」と持ち上がります。
仕舞う時も、落ちるか落ちないかくらいのゆっくりさで上蓋が「スーッ」と落ちます。
紙の箱のすり合わせの精度の高さが伺える感触です。
この感触は、精度の出ている茶筒の蓋を動かすのを思い出します。
もう使わない箱だからといって捨てるのが勿体無いと思わせてくれます。
桐の箱に入っているより、よほどcoolです(苦笑)

ジョブズ氏が何を言わんかとしているのか。
Appleの製品は、こういった精度で作ろうとしていますよと。

職人技と新自由主義経済というものを、考えさせてくれます。
新自由主義経済が歴史的にどのような位置付けになるのか。
茶筒の蓋の精度に及ぶものなのか。

DSC07085w.jpg

DSC07087w.jpg

DSC07090w.jpg

DSC07091w.jpg

DSC07092w.jpg

DSC07095w.jpg
nice!(4) 
共通テーマ:自動車

nice! 4

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。