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パジェロミニ、静かになる。 [パジェロミニ 4A30]

雨の日を狙って、というわけでもなかったのですが
前線が通過すると天気予報で言っていた日に、西へ出かけてきました。

目的は、運転手のリハビリ。


パジェロミニを走らせていてわかったのが、走行中のノイズの静けさ。

音量的には、室内への侵入や発生が抑えられていない音がたくさんありますので
いわゆる高級車的な静かとは、意味が異なります。
ノイズの音の種類が、以前に比べても格段に少ない。

今回驚きがあったのは、濡れた路面を走行していても、
タイヤが水をかく音が聞こえてこない。

最近気付いたのは、降雨量が少なかった12月では、あまり気にならなかったのですが
仕事車の雨の日の濡れた路面を走るタイヤの印象に、疑問を感じることがありました。

そういえば、ドライとウェットと、差異を感じられなくなっていないか。

それはパジェロミニも同様で、今回の前線通過中の雨量のある高速道路での移動の際も
ステアリングのフィールが、ドライとの違いを感じられることができない、のではないかと。

あと気がついたのは、ステアリングを動かし始めると伝わるヌメヌメ感。

試乗車の中で近そうなイメージは、ゴルフ7のステアリングフィール。
動かし始めた微舵領域の、なんともいえない手応えのあるヌメヌメ感。

轍の水溜りにも反応があるのではないかと探ろうとしますが
車線変更をした時に、轍の水溜りを跨いでも、
今まで以上に足元をすくわれるような感覚はありません。

今までも相当、と言ってもいいほどに、ウェット路面でのアドバンテージがあったのですが
なんだかそれも過去のものとなってしまったような、そんな印象を受けました。
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