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逃さずに。 [雑感]

仕事車のスピーカーを交換して、音を出してみました。

音源は、常用しているUSBから、WAV音源にて。

音を出してみると、そんなに音量があるようには思えません。
いつもの音量では、走行中ではかなり聞き漏らしてしまうほど。






この症状は、1時間ほどスピーカーを鳴らしていると解消されることになりました。
馴染むというか、スピーカーも音の環境も、慣らしというものがあるのでしょう。
音量も、常に決めている音量で聞き漏らすようなことはなくなりました。

音の分離が明らかになった。
右と左から出る音がより左右に広がった。
左から出るべき音がセンターコンソール付近でなっていた音が、さらに左へ。
女性Voの高域がかすれる。
クラップ音の生々しさは低下、ただし音の種類は増える。
音量10が小さく鳴っているように聞こえる。
ブレスの明瞭さがわかる。
全体として焦点は、ずれている。緩める方向性か。
しかし音の聞こえる種類は増えて、明瞭になっている。
1時間ほど流していると音が出るようになる。
音量10で聞きにくいことがなくなる。
夜の凪(ナギ)という歌詞が明瞭になる、nagiのgiが潰れていた。
生々しさは減少、しかし明瞭さは上昇。
(FM)ラジオの人の声がぼやけていない。

仕事中に(おぃ)感じたことをメモしていたことの、そのままの抜き出しです。

個人的に気に入っている音になっているのがわかります。
それが良いか悪いかは知りません(笑)
ただ、一日中音楽を流し続けていても、聞き疲れしない、お気軽な音になっている。
そういった目的は、達成していると考えています。

今回の作業にあたって、大雑把に肝だけは抑える。そのような意図を持っていました。
SPケーブルの結線やデッドニングの変更などもしてみてもよかったかもしれません。
後学の為にも。
しかし、今回は細かい部分の詰めをせずに、大雑把な部分、スピーカーユニットの交換、
といったシンプルな結果だけをみることにしました。

大雑把に、しかし本質は逃さずに。
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