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パジェロミニ、落ち幅が少なく感じる。 [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニに限らず、車を使って遠出をするという機会がめっきり少なくなっています。

人生、そういう期間もあるもんです。

そのなかで、パジェロミニで出かけるとしたら
人間のボディアライメントの機会になりますが
同じような時間帯で同じ道を往復するのは、車を観察するには
悪くない環境だと思っていたりもします。



今年の12月に車検を迎えるパジェロミニ。

この10ヶ月ほどは、去年に受けた法定点検以降、そのままで
乗り続けています。
前回のエンジンオイル交換より、ようやく5000キロを走行しようかといったところ。
夏場を超えて、季節をまたいで使い続けてしまっています。

その環境で感じるのは、距離と時間が経過しても落ち幅が少ないように思えます。
細かく見れば、ATの変速ショックの感じが変わってきたとか、
ダッシュボードの信号停止中のエンジンの振動の伝わりようが変わったとか、
探そうとすればわかるくらいで、知らずに乗っていても
これが1年近く、5000キロ相当を走行しているエンジンオイルを使い続けている車両とは
気づくことはないと思われます。
少なくとも、自分の経験上でこれほど落ち幅が少なく感じるのは、ありませんでした。

街中を走っているぶんには、信号停止からの発進も力強く、アクセルの踏み込みに対する
エンジン回転の上昇も気になるところはありません。

それが高速道路を走行するときに、「やっと」、違いを認識することができる程度です。
3桁の速度域での巡行や、上り勾配での速度の維持、その速度域までの加速する時間の長さ。
それらに、違いが出てくるのがわかりますが、実用上なんの問題があるわけでもありません。
使い続けていて、そういえば追い越し車線に移ろうとするときの加速の時間が、
ちょっと長くなったような気もするな、といったくらいです。
4速、3000回転、4000回転を使用しているとき、車のエンジンの力に不満も不足も感じません。

それは、絶対的な速度は高くはありません。
走行車線を、大型のトラックと同じか、やや速く走ることができる程度の速度です。
ですが、アクセルを踏めば加速ができる、速度を足すことができるという
安心感があります。
このドライバビリティからもたされる、運転手への安心感というものは、
排気量が多かろうが少なかろうが、同じことではないでしょうか。

私の体のアライメント(笑)の先生も、
このパジェロミニって加速が気持ちがいいけど、NAだよねー?
と、現状でも感じられるところはあるようです。

落ち幅が少ないのではなくて、よほど高いところにあったのが落ちてきても
さほど落ちたような感じないのではないか、とも取れたりします。

私の勘違いでしたら、ごめんなさい。
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