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パジェロミニ、手がけでワックスを塗る、2回目 [パジェロミニ 4A30]

晴れた休日の午後。

パジェロミニのボディにワックスをかけます。

この日、午前中に家族の用事があって使ったので、バフがけをするには時間が足りず
再び手掛けでワックスをかけます。





車のボディを綺麗に保つコツは、小まめに洗うか、年に2回くらいにするか(笑)。

洗車で傷がつくのが多いんでしょうね。
ただ最近の春先の大気汚染はボディの塗装をひどくいためるようで
減価償却と言われている6年くらいなら目立たないでしょうが、
それ以降に、目立つようになるかもしれません。
わたしの居住地域を観察すると、東は自動車工場、西は石油化学薬品工場という配置です。
東の風も西の風も、どちらも何らかの大気中の浮遊物資を運搬してくることになります(苦笑)
すべて個人的観測です。

手持ちのワックスの利便さは、素人の下手塗りでもそれなりの仕上がりが出来る事。
マメに塗れば、マメに塗った分だけ、素人なりでも艶やかに仕上がります。
質のある耐久性は、洗車なんぞはしない、ノンメンテナンスに近い仕事車に使ったところ
16年ほど使った個体でも、周囲の車の鉄板に比べれば良好だったように観察しています。

思い出せば、FCもこのワックスのおかげで、それなりの状態を保つことが出来ていました。
ボンネットや天井のクリア層のはがれの原因は、桜の木の下で駐車していたことが長かった、からでしょう。
同時期生産の、同色のFCもご縁があったのですが、同じワックスによるメンテであったのに
ワックスによるメンテの期間の違いによると思われる塗装の劣化の具合の差異には明白でした。
ぬめり感がある艶と、乾燥した艶の違いでした。
人の肌で言うと、保湿されているかいないか、でしょうか。

手入れをしていると、近所の方が、明日雨降るのに精が出るねと、笑ってくれます。

私としては、雨が降るからワックスをかけておく、という感覚です。
汚れが溜まっていなければ、雨上がりに洗うのも楽になりますし、8年目を経過すると
ボンネットと天井にワックスがのりにくくなっているとか、
擦り傷なども多く、塗装の照りが消えているところも出てきています。
洗車という手間をかければ、多少なりとも劣化の速度が変わるのならば、
ちょっと手をかけてあげたいものです。
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