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パジェロミニ、リハビリがてらの運行 [パジェロミニ 4A30]

体調の回復具合を見ながら、パジェロミニで移動をしました。

リハビリがてら、いつもの、人間ボディアライメントを受けに。





時間に余裕のある出発だったので、自宅近くの高速の入り口を使わずに
20分ほど走らせた先にある入口から、高速へ上がります。

料金所から本線に合流するまで、緩やかな上り坂があり
パジェロミニの660CCのNAですと、3速キープで加速しながら本線へと合流できれば
ベストなのですが、この日は、前にいるSUVの普通乗用車が
一定速度で合流車線に走る後ろについてしまいました。

排気量の差で、加速し終わるタイミングが、比較して長い距離が必要なパジェロミニには
厳しいシチュエーションの到来です(笑)

普通乗用車ならば、一定速度からアクセルの踏みこみで、加速が出来るやもしれませんが
パジェロミニは、加速していったその先に本線の合流がある、というパターンがベスト。
本線に合流できるから加速しよう、では、エンジンパワーの都合上、本線を走行している車両の
車速に到達させるには、加速距離が不足がちなのです。

幸い、パジェロミニの後方には車両はおらず、やや前の車とは車間を開けて、加速区間を確保。

そのような前準備を必要とする事に、不満や不安はありません。

なければないなりに工夫すれば良い、そういうシンプルな事なのです。
えぇ、もちろん、エンジンの排気量か過給器があれば解決している事ですけれど(笑)

まるっと二カ月ぶりのパジェロミニでの高速道路の移動だったのですが、何の問題も無く(当たり前か)
走行車線を巡航することもできますし、巡航速度の違う車を追い抜くために追い越し車線に入って
周りの迷惑にならずに走行することもできます。

走らせていてわかるのが、これは、走り心地が良い、ということでした。

施術中、本当の情報は、インターネットには出にくい、その理由の観察の話題で盛り上がりました。
本物の情報、と言い代えても良いかもしれません。

私の観察はシンプルです。
人と話をする時には、その人に合った話を組み立てて話す、その理由は、話した内容をより正確に
誤解を少なく伝えたいから。
文字情報だけだと、どんな人がどんな事情で、どのような人格で見ているのか想像もできないのに
情報をすべからく文字にして伝えることの不確かさを知れば、わざわざネットの情報として
公開する事はしないでしょう、と。
不特定多数の人間に公開するのと、ある程度の目的意識をもった人たちに公開するのとでは
その公開内容が違っていたとしても、いたしかたない事。
そういう世界だということがわかったし、またそういう世界で良い、ということも最近感じている、とも。

気ごころ合った友達に話すのに、何年離れていたって通用することはあるだろう。
それが通じなくなれば、その理由は、相手が変わったか、自分が変わったか、そのどちらかです。
情報の質、そのものには変わりは無いでしょう。

さほど通じ合っていない人に、大切な話をするのには、よほど慎重になるか、それとも話さないか、
最初はその二択になり、次第に、「話さない」という選択肢がデフォルトになる。

これは、人の経験による知恵、という類のものでしょう。

「話されない」といった内容にこそ、物事の本質が潜んでいるというのも
少なくとも、ここ2000年くらいの人類の生活の歴史の事実なのではないでしょうか(おおげさ)

そういうことを自分の身をもって体感をしたという事は、彼の人生において
大きな、遠慮気味に言えば、小さくない意味をもつものだと、私は話をしていて感じます。
それは自分の経験から知覚できる事です。

良き出会いを迎えることが出来て何よりです。

DSC06485w.jpg

このくらいの速度を巡航させることに、運転していて非常に楽しく感じることが出来ます。
アクセルの微妙な踏み込み具合で、速度調整が出来て、加速減速に不自然さが無い。
自動運転も良いですが、こういう楽しみを奪われてしまうのかもしれないと思うと、もったいないよな、と。
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