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パジェロミニ、法定点検前 [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニの法定点検前に、運転手の整備をしてもらいに行きました。

予想していた通り、いつもと違う筋肉が固まっていて、これはしんどい筈だ。

パジェロミニは、去年の車検時に想定した半分ほどの距離しか消化していません。
原因は、運転手の体調不良(泣)で、引きこもらざるを得なかった。
そうなると父親だけの使用だと、月間300キロも走行すれば良いところ、でした。

11ヶ月で6000キロを走行して、1年間ノンメンテナンスで過ごしているパジェロミニ。
無論、取り説にある日常点検くらいは目視でしていますけれども、
その状態での、人間整備の施術の往復をして、現状を確認してみました。




6000キロ使用したEgオイルでの走行は、今までの体験から考えると
Egの回転上昇のアクセルに対するレスポンスや、トルク感に「変化」を
見てとることが出来たものですが、今回は、ほとんど感じられません。

減点法で考えると、新しいEgオイルが投入されれば、これは改善されるだろう、
と、思えるような事はいくつかありますが、ではそれがどうしたと考えると
走り心地の良さの決定的な邪魔になっていない、ということがわかります。

TWINGOの試乗をして、愉しい車だ、と満足感を得て
現状の整備状況のパジェロミニに乗り換えて走り出した瞬間から、
こっちも愉しい車だぞ、と感じられるわけです。

そのように整備を施されているのですから
不思議なようで不思議ではないのですけれど(苦笑)

高速道路を巡航中、飲み物を手にしようとステアリングを保持していた力を緩めると
車が左に、ふっと、移動しました。
横風であおりを受けたようです。これが伏線だったとは・・・。

ステアリングを、ぎゅっと握って忙しく進路を補正する、という意識は全くなく、
横風を受ける前も、意識の中では修正舵を当てているつもりもなく、
直進を保つのに、ステアリングを握っている力は、手のひらで僅かに押している感触。
僅かに押している力が、ステアリングに触れているだけになったときに、
車線内で、ふっと、横風にあおられたのがわかったのです。

無意識下で、ほんのわずかな修正舵を当てていたのでしょう。これは運転が楽なわけです。

常に修正をしながら直進をしているのが自動車だとすれば
修正の幅が広ければ、それだけ集中力、筋力を使用するわけで
幅が狭ければ、リラックスして、集中力も他にも回すことが出来るでしょうし
筋肉の使用頻度が下がれば、肉体の疲労度も軽減されていくのは、想像が出来ます。

本当に、よく走ってくれるようになりました。

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