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パジェロミニ、降水量10ミリほどを走行する [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニで、いつもの人間のボディアライメントへ行きます。
当日、帰路には雨に降られそうだと前日からの天気予報でわかっていたので
前の日に洗車をして車体と窓にワックスをかけておきます。
これで雨が降っても、視界は安心。

ついでに空力にもアドバンテージを得ることになるでしょう。





施術が終わって外へ出ると雨が降り出していました。

ここから距離にして60キロ、帰宅するとします。

日付が変わる前後の平日の国道は、大型トラックが多く占めます。
走行車線を走って、大型の列に追いついたら追い抜き車線に出て、
抜き終わったら走行車線に戻る、というスタンダードな走り方が
パジェロミニにはちょうど良いペースになります。

結論から言えば、この帰路の中で、水たまりに足を(タイヤを)すくわれた、と感じた事は3回。
そのうち1回は、前と右を大型車に挟まれて、走行車線の縁石側にたまった水たまりを
避けることができずに、やむなく突っ込んだので、実際には2回。

その2回にしても、運転に緊張感を得るようなものではなく
よくよく観察していると、確かにタイヤがちょっと滑ったかもしれない、程度で
カウントするのもはばかれるようなモノです。

まったく無かった、と、書いてしまうと信ぴょう性に乏しくなる(不思議な事だ)のもなんなので
最大限、過剰に観察をした結果の回数といっても良いです。

走り方は前述したように、ペースを作って、そのペースに合わない車は追い抜いて
またすぐに走行車線に戻り、の繰り返し。

途中、10ミリほどの雨量の地域を走り抜けてきましたが
道路のわだちに溜まっている水たまりもなんのその、
車線変更をするときに、わだちから抜けてまたわだちへ戻る時に、
水深があるような水たまりに入るとタイヤがすくわれるような事を経験していたものですが
そんなことを気にするような瞬間はほぼありません。

良いことがひとつあると、そのひとつを土台に、良いことが次から次に集まって
その良いことが積み重なっていくと、雨量の多い環境を走行していても、
運転手が不安に感じるようなマイナスの要素が無くなってしまう、
そういうことを改めて体感させてもらうことが出来ました。

排気量の少ない、ギヤ比もクロスしている後輪駆動の4ATなので、
巡航時も回転数が高く、駆動輪に駆動をかけている時間がほとんどということも、
良い環境にある中では、さらに好循環を作っている要素の一つになるのでしょう。

タイヤハウスに当たっているであろう、タイヤが路面の水をひっかいている音が静かだったと
自宅に着いてから気付いてみたり、雨量のある雨の中を1時間ちょい走行してきたというのに
運転に対する疲労感を感じることが無かったり、エンジンが力強いのに音が静かだったり(むふ)

いろいろ、ありがたいことです。
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