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パジェロミニ、デッキ裏の配線の低級音対策 [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニも快調に運行させていただいております。
ありがとうございます。

あとは、運転手さえ復調すれば問題なしです。

こういう時だからこそ、細かいところのブラッシュアップをしていきたいなと。




MINIのインパネをばらして、電装品の配線を見た時、
表皮がフェルトのテープで束ねられていました。

このフェルトのテープはなんぞやと、2年余り、もんもんとしていたところ
ふと見たネットのページにこれを使っている方が見えて、名前を知ることが出来ました。
しばらく近くのホームセンターで探していたのですが見つからず、あきらめて通販で購入する事に。

わたしは、amazonや楽天に登録していないので、知人に頼んで購入してもらうと
翌日には手元に届いていました。
これは便利だ。

パジェロミニのオーディオの配線は、社外品のデッキ、ALPINEのデッキを使っており
外部アンプ出力用の端子や、存在感のある金属製の箱や(DC-なんとかコンバーター?)、
空間を取るような物が結構あります。

デッキ裏の配線を、強引に押しこむようなことはしなくなったとはいえ(苦笑)
余裕のないデッキ裏の空間に、配線が雑然と押し込まれてしまうのは、好みではありません。

走らせていると、速度60キロくらいからダッシュボード中央やや助手席寄りから
配線がカタカタと樹脂に当たっているような音が聞こえていました。
恐らくスピーカーケーブルの配線、もしくはETCのアース線や電源線がそこらへんには
這わせてあるので、それが原因でしょう。

それともうひとつ、取り付けたレーダーの配線の先からも音が聞こえます。
こちらもある程度速度が乗ってきてから音が発生しています。

そういうものに、このフェルトが表皮のテープを巻きつけていきます。

幅を9ミリのものを購入したのですが、もうひとつ上の幅でもよかったのかもしれません。

配線にあまりテンションがかかり過ぎないように意識しながら巻いていきます。

DSC06201w.jpg

DSC06199w.jpg

DSC06200w.jpg


デッキ裏の車体側の構造物に配線が当たっても音が出ないように、
耐熱の何かを敷き詰めておくのが最も効果的のようにも思えますが、
アンプのデッキの放熱が結構大きいので、
多少なりとも空間を作っておきたいということも考えがよぎります。

となると、このフェルトのテープで項目にある「異音の抑制」をしておくのが、
ベターではないかと考えます。

それにしても、7年4万キロ以上走行しているパジェロミニですが
走行中の気になるような低級音には、とんと、縁がありません。
いや、それがわかるほど、静けさがあるような車じゃないから?(笑)
ごもっともです。

そういう音の発生する原因が、不整脈のような振動が原因だとすれば
最低限、自動車メーカーが予定している振動、もしくはそれ以上に良好な振動しか
発生させていなければ、内装ビビリのような音は発生しないのではないかと
素人ながらに妄想をするわけです。
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