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パジェロミニ、現状の観察 [パジェロミニ 4A30]

某日、人間のボディアライメントへ行ってきました。

腰が痛くなりそうだったので連絡してみると、当日の枠が空いていたので
その枠に滑り込みさせていただきました。

助かった。



往復はパジェロミニでの移動になる上に、コースもいつものコースなので
パジェロミニの走行ノイズの現状を観察するにはよい機会だったりします。

高速道路の料金所を過ぎ、本線に合流して行き、アクセルを踏み続けて
加速して行くと、期待以上の加速感があります。
速度計を見ると、あら、こんな速度をこんな短時間で達成している、と、軽い驚きも。
走りの事ではありませんでしたね(苦笑)

風切り音は、ミラーの周辺から出ているのが良くわかります。
エーモンの、ミラーの風切り音の軽減するようなブツを貼り付けていますが
最初は、確かに周波数が変わっているような気がしましたが、
音が小さくなっているのかはよくわかりません(笑)
貼り付け位置ももっと計算したところが良さそうですし、現状の位置でも
高速道路巡行中の風圧によるミラーの連続した振動を抑えられていないので
風の流れを効率よく制御できていなさそうです。

音が室内に侵入しているのは、バルクヘッドからとセンタートンネル。
バルクヘッドからは当然エンジン音、センタートンネルからは回転系の音が聞こえるような気がします。
それと80Km巡航をしていて感じたのは
リアセクションからの音の侵入でした。
高周波系のシャーと連続する音と、荷室から聞こえる、加速減速で音の大きさが上下する音。
タイヤのノイズと、デフかなにかの回転している音でしょうか。

エンジン音の侵入は気にならないので放置。
センタートンネルは、以前にカーペットをめくって床を観察した時に、
カーペットの裏にニードルフェルトが張り付けてありましたが
センタートンネル付近には施行されていなかったような気もします。
センタートンネルの室内側に施行する余地はありそうです。

リアセクションについては
リアタイヤハウス、リアの室内のサイドパネルのあたりから音が聞こえているような気がします。
なるほど、あっこのパネルの裏は恐らくなにもされていないでしょうから、
ここも手が入れられそうです。
荷室も、ボディまでアクセスしたときに、後部座席シート下にはメルシートが施行されていました。
その上に、ウレタンの分厚い後部座席が乗っかっているので、十分な遮音防音となっているでしょう。
ただジャッキや工具が収納されている空間は、鉄板むき出しの状態だったので
ここも施行できる余地があると考えます。

走行中の音を、素人ながらに観察していると、
リアセクションからの音が8、Bピラーから前からが2、でしょうか。
ただし、私の場合、エンジンの音やタイヤのノイズが嫌いというわけでもないので
少々偏った事になっているかもしれません。
無音の室内を目指しているわけではなく、気になる音があればそれに手を出そうという事と
メーカーが施行していない、コストと結果のバランスの悪いところに手を出すことで
現状に変化を加えることが出来るのではないかという事が、わたしの今回の作業目的です。

以前施行した防水テープの効果は、個人的には気に入っていますし、結果もありますでしょう。
これ以上の結果を、同コストで得るのも難しそうですが
進歩と進化の気持ちを忘れずにいるためにも、ちょっとした変化を体験してみようと考えています。
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