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パジェロミニ、そこはかとない愛情 [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニの車検を控えて、
ちまちま、こまめに掃除などをしていた時のことです。

砂埃のたまりが目立っていたので、荷室の床下をあけて掃除をしていたところ
パジェロミニにしては思わぬところに、防音にコストをかけられているのを発見。



荷室の床下収納の樹脂の成型部分を外してみると
メーカーで防音材が施行されていました。

なるほどね~。

ここにしてくれるのならば、ドアパネルの内側もしてほしかったところですが
それはコストの問題やらなのでしょう。

初めから施行されているということは、走行中の音の制御には
小さくない影響があるということが推測できます。

リアセクションですし、マフラーの音や走行中の音が荷室にこもるとか
そういうところへの手当なのかもしれません。

部屋には部材もまだありますから、何かしてやろうかしらんとも思いましたが
そうもやっきになることも無いと考えて、車に積んであったもので、できることをしました。

薄い緩衝材の端切れがありますのでそれを車載工具とジャッキが収納されているところへ
あてがいます。

今までも音が出ていたような形跡はありませんが、さらに音が出ないようにとの配慮です。

こういう事を積み重ねていくと、そこはかとなく愛情が増えていってしまうのです(笑)

うーん、もっと車内の静穏化計画を進めたくなってしまいます。

まず大前提として、車両重量の増加は最小限にとどめる。
そして、パジェロミニの肝としては、エンジンルームからの音の制御なのだと考えています。
非力なエンジンに高回転域を良く使うとなれば、音や振動は発生します。
バルクヘッドに遮音材やらを貼るのが重量も増やさずに効果的なのでしょう。
定番のボンネットの裏のインシュレーターも、エンジンの熱が塗装に及ぼすダメージを
軽減してくれるかもしれません。
冬場のエンジンの暖気の短縮にもつながることでしょう。
これはターボ用の純正のインシュレーターの流用が
得られるメリットとデメリットとコストのバランスが、質が高く妥当だと考えます。
あと、熱のコントロールも考えると、純正でも施行してある
室内に導かれているエアコンパイプ周辺に
同じような施行を重ねてみても、効果を出しやすいかもしれません。
夏場のエアコンの効きも、効率が落ちていた分があるならば減るやもしれません。

いかんいかん、自分の車じゃなかった(笑)


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