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日本三景 天橋立 [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニでの遠出。

午前4時前出発の予定が、起きると午前4時半。

まぁ、こんなもんです(おぃ)





予定では、4時間ほどの行程を考えていました。
あまり出発が遅いと、行楽シーズンにかちあって余分な渋滞に巻き込まれたくなかったので
早朝の出発を考えていましたが、微妙な早い時間(笑)

結局1時間半遅れで自宅を出発。

この日は風が強く、高速道路にあがると風にあおられて直進をうまく保てません。
ステアリングをぎゅっと握っているよりも、ステアリングの遊びの大きさを活用しつつ
緩くリラックスして走らせるくらいで、ちょうど良いのかもしれません。

パジェロミニの、風に対する直進性の保ちやすさは、以前に比較して向上していたのですが
この日の風の強さは、完全に許容範囲を超えていたようです。
アクセルで車を安定させていても、横風にあおられて進路が乱されます。
横から見た車体の形状を考えれば、風に対してのアドバンテージがあるはずがありません。

それにしても、この4速4000回転辺りのトルク感の良さというか
エンジンの走り心地の良さは、運転をしていて楽しくなってしまいます。
たった60数馬力の車を走らせているのに、こんなに楽しくなってしまうとは。

京都縦貫道を北上して、日本海側へ抜けていきますので
必然的にのぼり勾配の多いルートになってしまいます。
ここではパジェロミニではなんともなりません。
前の車に置いていかれないようにするのが精いっぱい、片側1車線の区間で
間違って(笑)先頭に立ってしまった時は、
頑張って前の集団に追いつくくらいのペースを意識する走り方でした。
それに風向きが向かい風のところでは、あきらかに速度の伸びが止まっていきます。
うーん、NA660CC、ここまでか(苦笑)

そのペースで走っていると、2車線区間で追い越しをされるかと思いきや
それほど追い抜かれなかったので(ハイパワー車や排気量のドでかい車は無考慮)
ペース的にも遅くなかったはずだと思いたいです・・・。

向かい風と、上りこう配の行程は燃費にも影響が出て、200キロあまり走ったところで
燃料計の針は真ん中に差し掛かりました。
今までの経験上、リッター13あたりで220キロまで燃料計の真ん中だったはずなので
今回は1割ほど燃費が落ちているようです。

帰宅ルートは、綾部JCTから舞鶴若狭自動車道に入って北陸自動車道、名神高速にて帰宅。

舞鶴若狭自動車道は初走行の区間。
片側1車線の区間が長く続いていましたが、ペースの近い乗用車を見つけて
邪魔にならない程度に後追いをして走りました。
追い越し区間で抜かれるときは、追い越す車をミラーで見ながら速度を調整して
登坂車線も積極的に(笑)活用しながら走行する時もありましたが
交通量の少なさも考えると、パジェロミニで走るには、走りやすい区間でした。

帰宅後も約束をこなしていたりすると、1日に550キロほど走行していました。

帰宅して部屋に戻る時、頭がふらふらします。
あれ?と思っていると、首の筋肉が張っています。
高速道路を走行中は、風にあおられて車が左右に振られています。
予測している車体の動きと頭の位置がずれる事が何度かあった事を思い出してみると
なるほど、そのたびに、首が補正をしていたのだとわかりました。

高速道路で、外乱に乱されずにまっすぐ走る事が出来るということは
とても大切な事なのだと、思い知らされました。

対応策としては、首の筋肉をもっとつければいいのです(え?)

DSC05579w.jpg

DSC05576w.jpg

「神の代に 神の通いし 道なれや 雲井に続く 天橋立」和泉式部

何気に、日本三景のうちのふたつ、「安芸の宮島」と「丹後の天橋立」をクリアしていました。
せっかくだから、もうひとつも・・・と、欲が出てしまいます。
パジェロミニでは、厳しいかや??
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