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パジェロミニ、防寒目的の作業の効果を確認編 [パジェロミニ 4A30]

2015年の初のお出かけは、パジェロミニで、お出かけです。

百名城に登録されている、兵庫県明石市の明石城へ。

日が昇る前に出発です。

手元のスマフォの天気予報の外気温度は2℃。
途中、道路脇の表示も2℃~3℃。
寒いです。

去年施行した、パジェロミニの防寒作業の効果の確認もしながら
西へ西へと向かいます。





まず、防寒効果は大いに向上しています。

車室内の保温が効いているのか、ヒーターの効きが良くなったように感じます。

ヒーターのかけはじめは、窓を温める勢いでデフロスタにして、窓と足元を温めます。
顔の辺りが暖かく感じるようになったら、足元だけに送風を変更。

ドアの淵に、防水テープを貼ってから
特に、足元に暖かい空気が溜まりやすくなっています。
これで30分も走っていると、ステアリングコラムの上下で、かなり空気の温度が違っています。

上半身が温まるよりも、下半身を温めていた方が、眠気も少ないのです。

でもちょっと熱く感じてきますので、ヒーターのダイヤルを弱めていき
赤いラインと、中間のグレーのラインの際くらいまで戻しても、外気温度が5℃以下でも
もう充分に暖を取ることができます。

ヒーターを消して、どこから冷気を感じるのかも、チェックします。
走行していれば、フロントガラスには冷気が走行風となって当たるので
ここからの冷気の浸透は少なくありません。

あとは、ドアの窓と、内張りと窓の隙間からの冷気の侵入。
センターパネル足元から、今まで感じたことのない冷気も確認。

さすがに朝の冷気は厳しいのですね(苦笑)

まずは、総論。
気になっていた、外気温度が一桁台の寒さの中を走行しても
運転席で寒さを感じることはありませんでした。

以前ならば、外気温度が2℃、3℃となると、走行中、床下からどことなく冷気を感じて
ヒーターを緩めるとか、送風の量を減らすなどとは考えられなかったのですが
今回は、運転していて寒さを感じることはありませんでした。
逆に暖め過ぎてしまって、窓を開けて冷気を入れながらの調整、などということも
やらなければならないほど。
室内の温度調整はマニュアルエアコンなので、運転手が決めることができるのです(笑)
防寒対策の大筋は防水テープで解決できています。
残るのは、細かいところ。

窓からの冷気の浸透は、これはもう最初からそういう考慮をされている車を買うべきでしょう。

内張りと窓の隙間からの侵入も、これも防水テープの出番なのかしらん。

センターパネルの足元、運転席に座って左足の足首の辺りから脛にかけて、冷気を感じます。
どこから侵入してくるのか。

と、次の考慮するところもチェックできたころで
ドアの淵に、防水テープを貼る作業の効果は、断熱性もそうですが
走行中のロードノイズの車内への侵入低減にも、これも小さくない効果がありました。

もっとも、違う理由でノイズが減っているのかもしれませんが(謎)

運転席に座って聞こえるエンジンの音が
車室内に入りにくくなり、
印象としては、エンジンルームの中にエンジンの音が押し込まれている。
布団をかぶってエンジンの音を聞いているような、聞こえるノイズの減り具合です。

ロードノイズにしても、今聞こえている大半は、フロアからなのでは?と分かるほど。

今まで、どんだけ隙間があいていたのか(笑)
隙間風が無くなれば、外から入ってくる音も少なくなるというものでしょう。
防水テープ、恐るべし。

というわけで、まずは防水テープの効果の確認編でした、つづく。
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