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パジェロミニ、スイートスポットは? [パジェロミニ 4A30]

静岡、駿府城を往復をしたのですが
帰りの高速は、後半に、気疲れをしてしまい(苦笑)
途中のICで降りて、国道を走行して帰宅。
所要時間は30分ほど多くかかったでしょう。

パジェロミニでの高速道路の走行については、
まだまだ考察し足りないところが多いような気もします。




メーター読み100キロで巡航していても、アクセルを開けている右足が
疲れるようなことはなく、東名、静岡ICから順調に帰路についていました。

ここ数年、高速道路を走る時の巡航速度を、決めるようになりました。

これが存外面白い(笑)

決めた速度を外さないように走るためには、周囲の道路状況の更なる観察が必要となりました。
もともと、アクセル開けて、前の車に詰まったらブレーキ踏んでのような運転は
していなかったのですが
では、速度を一定にできていたかと言うと、それは周囲の都合に合わせたような運転でした。
周りが速ければ速く、遅ければ遅かったり、速く走ったりと、帳尻合わせの都合のよい運転から
この速度で走る、という意識に変えたところ
いままでの運転スタイルでは、ぎくしゃくするばかりで、思うように速度をコントロールできません。

ではどうすればよいのかと、運転しながら考えるわけです。
お金はいりませんので(笑)

まず、周囲の車の速度の観察。
自分の出している速度と、周囲の車の速度差を見極めて、自分も減速せず、
周囲の車の流れも壊さないようにするには、どうすればよいのか。

巡航速度が違う前の車を抜くために走行車線から追い越し車線に移る時に、
後ろの車の速度差を見誤って減速させたり(汗)
ICの合流時のタイミングで、走行車線の車を追い越してしまったりと、何度かの失敗を重ねながら
なんとなく、速度を一定に保つには、周りとのかねあいが必要なんだなと思えてくるのです。

かんどころ、というのでしょうか。
そのかんどころの基本は、観察力の精度。

自分がこう走るから、周りはわかってくれ、といった運転よりも
自分の意思も出す、でも周囲の流れを壊さない、その「かねあい」というのが、自分が勉強できる事かなと。

そういった意識の中で
パジェロミニの高速道路での巡航速度を、まずは100キロと決めてみたのですが
色々課題ができました。
追い越し車線に入って抜く時の、後ろの車との速度差を見誤っている。
これは走っている内にだんだん、これくらいの速度差と距離ならば行ける、というのが
わかってきたような気もしますが・・・。
MINIで楽をさせてもらっているんだと言う事が、改めてわかるわけです・・・。

アクセル全開、高回転キープも良いですが、さすがに1時間も2時間もしていると疲れた(笑)
というのが、今回のパジェロミニでの高速道路を走ってみた感想です。
疲れたというのは、肉体的な疲労感は少なく、気疲れの類の精神的な疲労感をさします。

MINIでの長距離移動が楽なのは、こういうところなんでしょう。

今回高速道路を走行していて、軽自動車も少なくない数を見ました。
背高の軽自動車は、過給機も付いているのか、ビューンと走っていきます。
最近の軽自動車は、速いんだ(笑)
過給機付きのジムニーも、ビューンと追い越し車線を走っていきます。

パジェロミニでも、ビューンと走ってみましたが、エンジン高回転キープ、キックダウン多用の
3速固定、の状態になってしまうので、楽をし過ぎている今の自分からすると、ちょっと疲れる。
疲れると言う事は、私の運転のどこかに無理無駄があるからなのでしょう。
周囲の車の速度差は、普段以上に見極めたくなるし、速い車が来たら、速度を落として譲って
落とした速度を回復させるのに、またアクセル全開、高回転キープを繰り返すと
最初は面白いけれども、あとのほうで、気疲れが溜まってきます(苦笑)

車は仕上がっています、後は運転手です。

まずは、巡航速度を落とした走り方をしてみるでござる。

DSC04680w.jpg
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