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MINIにおける、S-Master mxアンプ [MINI R56]

WALKMAN M505をMINIで使い始めて1カ月余り。

機器の固定にやや難がありながらも、それらを解決して
便利に使っている日々です。

チェッカーズのベストアルバムを、今になって楽しんで聞けているのは
M505のおかげ(笑)

使っていてわかってきたことは
SONYご自慢の、S-Masterアンプは、mp3などの圧縮音源をいかに
圧縮していない風に味付けしているか、ということ。

味付けは、気になると言えば気になりますが
そこは、ただでさえ、外部からのノイズに絶えずさらされている車内の環境を思えば
実は意味のある妥協の産物のようにも思えてきました。




開発者の方々の意志を、ネットで探して見つけるほど
熱心ではありませんが
購入者の利用状況を把握して、効率的に結果を出すためには
このような方法は、味付けすることに異を唱えていた私としては
なるほどと、納得することができます。

S-Masterアンプを搭載することで、圧縮音源に不満を持っていた人も解消させられると。

確かに、MINIの外部AUXを通して、S-Masterアンプで聞く音楽は
圧縮音源に良い印象を持っていなかったわたしですが、その印象をひっくり返してくれました。

ありがたいことです。



非圧縮音源を詰め込ませて、その音源をいかにロスなく再生させるかを追及してもらえたら
なおありがたかったのですが、こちらのほうが、万人にわかりにくく、手間の割の結果が
評価されにくいのでしょうか(苦笑)

時代は、ハイレゾ音源らしいですが
これはこれで曲者らしいので(謎)
手持ちの音楽データを楽しんでいる分には、さほどお金もかからず楽しめそうです。

Sony Storeで、ハイレゾ音源を聞いてみたのですが
さほど感銘を受けなかったもので・・・
これは、聞きなれていない音源を聞いた時の
わたしの感応の鈍さ、なのかもしれないとも考えていますが・・・

美味しいものを、美味しい!と言えることだけが、取り柄のつもりなのですけれど。

もうひとつの機能、Bluetoothで離れた機器からのデータの受け皿としてのM505ですけれど
Bluetoothでの音楽再生に、非常に不満を感じるのですが
これに対しても、M505搭載のS-Master mxアンプ(これが正式名称らしい)は
効果があると、雑誌レビューなどにはありますが
いまのところ、わたしの環境では、満足を感じられる結果は得られていません。

Z1からFLAC音源の音楽データを、M505に飛ばしてみましたが
スピーカーからの音は、音の出口に毛布をかぶせたように、くぐもった音が出ています。
イヤホンだと違うのかしらん。

あと、Walkmanアプリを使用したZ1のFLAC音源とM505のmp3音源で、
同じケーブルでMINIで聞き比べると
私のような素人は、M505のmp3音源からの音楽が、「良い音」に聞こえてしまいます。

これは、MINIの再生環境が、低音の「ズンドコ」味付けの濃い環境なので
輪にかかっているところもあると思います。
再生環境がフラットな環境が強ければ、
味付けしているのが、強調されているんだなと分かりやすいのかもしれません。

最後に、mp3だと、音楽データをM505に入れる容量を気にしなくても良くなったので
こんなことでも気楽に感じることなんだなと、これは痛感しています。
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