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試乗しました。 [雑感]

わけあって、マツダの試乗車を二台、乗り継ぎました。

アクセラと、CX-5。二台ともディーゼル車、6AT。

信号発進の車速の伸び方の力強さは、これがディーゼルです、と、強い印象を受ける。







内装の仕立ては、トヨタ、日産よりも、好感度高い。

アクセラ、CX-5は、アクセルペダルがオルガン方式。これが扱いやすい。

アクセラとCX-5と比べて、走行時のフラット感は、なぜかCX-5に強く感じる。
下りの右コーナー、ステアリングとアクセルのきっかけで、フロントノーズがすっとIN側へ。
CX-5より、アクセラのほうが、動きが緩慢。不思議だ。

年次改良が順調に行われているからかもしれません。

ディーゼルの、低速のトルク感の強さの演出は、一度味わうと、ガソリン車に戻りにくいかも。

ATもダイレクト感有り、試乗コースでの燃費はわからないけれども、CX-5では採点は4,5点。
メリハリはしっかりつけて運転しましたが、それでも良燃費。

何が良いというのは、出過ぎだところがないところ、みたい。

足りないのを足すことは、運転手のストレスにはならず、
出過ぎたところを消すのは、ストレスに感じる、ということなのだろうか。
これを理解するにはまだ勉強不足なのだと思う。

個人的には、背の高い車にも興味があったので、今のアクセラの出来具合だと
CX-5に一票を入れます。
でも年次改良で、アクセラも、CX-5に近づいてくるのは間違いないでしょう。

今回の2台は
意図していたわけではありませんでしたが、わけあって、試乗をさせていただきました。

こうやって、他の車に乗ってみると、MINIのことも、わかることも出てくるわけです。

ディーゼルに似たようなトルク特性を得るための、直噴エンジンに過給機を付けたMINI。
低回転からのターボの効かせ方による力強い走りも良いですが、高回転域でも
もうひと伸びある現在の仕様と言うのは、車の運転を「楽しむ」ためには
重要なアクセントになっていると、感じるわけです。本当のことは知りませんが(笑)

それにしても、ディーゼルエンジンのどの回転域からでも、力強く前に駆け出す力というのは
体に染み付いてしまうと、過給機なしのガソリンエンジンで、街中を走るのは、苦に感じるのかなとも。
あと、6ATの仕立てが、感性の邪魔をしていない。CVTには求めにくいものを、ちゃんとモノにしている。
でも身内のインサイトのCVTは、アクセルとエンジンのトルクの出方とのダイレクト感が良いのですから
CVTがどうのだけではなく、やはり、仕立て具合なのかなとも。

私のチョイスは、CX-5。ディーゼルでも、ガソリンでも、どっちでもいいかな(笑)

これに整備をしていただけば、楽しい車になること期待大。

たとえば、どうしても、国産車で何かを買わなければならず、それも背の高い車が良いとなれば
支払い金額と燃費とか、もろもろ考えて
19インチじゃないガソリン車、ディーゼル車で真面目に検討します。
結局、19インチになった時点で、タイヤのコストパフォーマンスを考えれば
購入して乗る車、というよりも、据置額設定型クレジット、で、決まった期間だけ乗る、という
選択肢になってしまうのは、私の財力と考えです。

そして、自分の愛車にするのであれば、末永く(もちろん有限ですけれど)乗るためには
自分の財布の中身と相談できた、タイヤサイズやら、維持費用などを考えるわけです。

でも、ソロバンをはじくだけではなくて、マツダの新しいディーゼルエンジンに乗ってみたい、という
シンプルな理由で、CX-5などを選択するということも、素敵だと思いました。
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