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ハブのベアリングの具合 [サバンナFC]

グリスの入れ替えをしてもらって、その具合の確認。

高速域での振動は、減少。

コーナー時の、ステアリングに伝わる振動も、これは消えました。

今まで、タイヤと路面の問題と感じていたことも
ベアリングのガタつきが原因で、ステアリングを修正していましたが
現実は違っていました。
いやぁ、勉強・・・。

ステアリングの修正をしなくなったら、リアの動きが良くわかるようになりました。

なるほど~、フロントをフラフラさせていてはいかんのだな。




今回の作業は、ハブのベアリングは、交換を前提としています。

交換作業の前に、ガタつきが大きかったので
グリスの入れ替えが可能であったので、重なる作業ですが
優先して作業をしていただきました。

あくまでも交換をする予定があったので
グリスの入れ替えがダメなほどの損耗があった場合でも
作業を中止しても構わないという認識の下での作業依頼でした。

現状のタイヤ、BSのRE01Rでは、グリップ力が強すぎて、ベアリングへの負担が
大きすぎるかもしれません。
それ以上に、運転の仕方も、負担をかけ過ぎているのかもしれません。

この状況でのグリスの入れ替えでは
2万キロはもたないということを承知の上での作業です。

テスト中、元気に走るS2000がいたので、後追いでコーナーひとつだけ走ってみるも
クリッピングポイント過ぎて、失速しているS2000に追い付き
立ち上がりというところで、アクセル入れたままのFCと、失速から、アクセルONするS2000。

僕の右前でS2000が、アクセルONで、ぐっと加速をしていきます。
すんげぇ、トラクションのかかり方。

なるほど、これが現代の後輪駆動車の実力なんだ~。と、感心することばかりでした。

いや、これと同じようなことを、自分でしなければいけないんだなと。
だって、タイヤが四つ付いているのは、おんなじだし(笑)
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