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足回りのコト [サバンナFC]

今年の車検を受けた時の、コメントを読み返してみると
ハブ、ベアリング要交換・・・

そういえば、フロント足回りをばりっとリフレッシュするような話も・・・
あったような・・・

えぇ、ごめんなさい。僕が言われていたことを忘れていて、そのままにしていた
ために、ベアリングのがたに負荷をかけてしまいました。

個人的には、クルマばかりに頭を使っていたいところですが
そうもいかなくなった時期で、車検を受けてからこの半年は、かなりクルマから
離れておりました。徐々にバランスを確保していかないとねぇ。

足回りのリフレッシュというと、すぐに、ダンパーの交換やら、なんやらと考えがちですが
部品交換の後の、アライメントの調整と、タイヤ交換で、フィールの変化をドライバーが
感じ取るといった、クルマの動かし方を、適切なセットアップに変更するといったこと。
車の挙動の変化がわかったところで、タイムに繋げることが出来ないので
まぁ、なんでも良いのですが(凹)

「サバンナを運転していて、自分の範囲で気持ちよく走れる速度域は?」
と尋ねられたので
「80キロ~120キロくらいです」と、答える。
「今の足回りは、100~140キロをターゲットにしているから、全然、性能を
使い切っていないねぇ」
丁度、足回りのリフレッシュなどを相談していると、そんな話しに。
「基本、柔らかいバネをダンパーで締める、ダンパーの中のオイルは酸化しているから
それはなんともならないけれども、特に問題は無い(というか、問題にさせない)ので
交換するとしたら、バネ。それも現状よりも柔らかいバネを使ってみたいね」

正直、足回りなんぞ、何でも良いのですが、その理由は、扱いきれないからなのですが(凹)
今の状態での、新しい状態を体験してみたいと、その状態から、どのように
ちゃんと扱うようにすれば良いのかを模索したいなと思っていたわけです。

硬くしたければ、倒立サスがあるのでそれを使えば、目もくらむほどに硬くなりそうですが
硬くして、自分に意味があるのか?う~ん、勉強にはなりそうだけど、サバンナにダメージが
残りそうだしねぇ。勉強するだけなら、それもありなんでしょうけれど。

本格的にリフレッシュメニューを組むのならば、足回りのリフレッシュと同時に
ボディの補強。特に床面の補強とリアセクション。そこまでしてもらっても
僕の腕では鈴鹿の本コースで、タイムを縮めることは出来ないでしょうが(凹)

タイヤの性能に助けられているし、タイヤの性能も引き出せていないし
サスペンションの性能も使いきれていないし、ボディ全体でなんとなく曲がることも
できていないし、やらなきゃいかんことはたくさんあります。
それでも部品交換しなければならないのか?と考えると、その前にやる事を
やりきりたいなと、考え付くわけです。

ドライバーの側だけでも、やることは結構あるので、これが整備の側となると
ひとつひとつを突き詰めていこうとなると、レースの世界では、もう気が遠くなるほどの
詰めることがあるわけで、それは、サスペンションを交換したから、こうなった
という、日本のやり方では、まったく通用しないようなものだったりします。
素人なら、まだ話はわかりますが、金を貰って、これをしているから
日本のレベルは低いなんて、言われてしまうわけです。
モノの質のレベルは高いかもしれませんが、高いものを使っているからといって
使っている人間もレベルが高いとは、限りませんしねぇ。

良いショップというか、良い整備をしようとしている店側の姿勢としては
足回りの交換をしない店(笑)というのは、商売にはならないので別として
足回りを換える前に、タイヤを信頼できるブランドの、質の良いタイヤにかえて
ホイールのサイズも厳選し、そこから足回りの話をするお店でしょうか。

おっと、また毒を吐いてしまいました、えへん、えへん。


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2007-11-12コルサの整備 ブログトップ

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