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振動 [サバンナFC]

エンジンの振動のバランスを取ってもらう。
街中の低いギヤで、回転をあげた時にもステアリングに伝わる振動の
少なさがわかったのですが、高速で、3速4速の5千回転でも、ステアリングの
振動の少なさが良くわかる。

ステアリングの振動が少ないという事は、コーナーでのステアの扱いが
扱いやすくなる。運転のストレスが少なくなるということの効果は、大きい。

振動というのは、内燃機関である以上、出てしまうものですが
それを打ち消す技術というものは、当然自動車メーカーさんも、考慮されているわけで
13Bの場合、タービンが運転席側、マフラーも。ということで重量が運転席側に寄っていて
振動がそちらに寄っている。なので、その反対側にバランサーをつけて、振動を打ち消す。

振動の話も聞かせていただいたのですが、出ているからといって、抑えるような
硬い物をつけてしまうと、取り付けた箇所からまた新たな振動を生んでしまったりと
振動は、振動で打ち消すという考えが、負担が少なくバランスを取ることができる。

うちのサバンナに、強化スタビライザーや、ストラットバーの類が装着されていないのは
振動から伝わる金属の疲労を少しでも、軽減するため。
硬い金属に硬い金属を取り付けても、振動が伝わって、大きくなったりしますから。
ここらへんは、マツスピあたりは研究も出来ているかもしれませんが、なんにせよ
年代が年代なので、どこまで振動解析が出来ているかも、今と比べても、微妙か?
よほど、人間のカンピューターが優秀だった時代かもしれませんからねぇ。

タイムアタックの、使い切りボディならまだしも、長く乗ることを考えると
こういう選択もありだと思います。


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