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エンジン不調の修理見立て [ステージア25RS・ヴィッツ]

ステージアの不調。

まず突然エンジンが、ぐわらんぐわらんと、揺れはじめて
出力の低下が体感できるほどになる。
一気筒お亡くなりになった症状で、コイルがいかれたはず。

修理内容は、不明。こちらの整備士さんではなかったので
明細が出てきたら確認する予定。

ただ修理終了?後から、微妙なエンジンの出力の変化と
冷間時の始動に、問題を抱える。
セルモーターは、回る。エンジンもかかるも、回転を保てずにエンスト。
アクセルを入れると、エンスト。
水温が安定しても、微妙に出力が落ちていると感じる。
ATの変速ショックの増大、中低速のトルク感の弱さ。
静かだ多分だけわかる、ノイズの増加。
修理、おわっとらんがね。

出力の低下も、正直、他の人が確認してもわからないと思う。
この程度でも、調子は悪くないんじゃないといわれかねないけれども
最良の状態を知って維持していると、エンジンの微細な変化も
素人でもわかるということが、証明できた。
現に、車に興味の無いステージアのオーナーが、一番良く
エンジンの変化に気づいている。

修理をした整備工場に運ぶも、原因不明ということで
2週間ほど放置されるも、まったく改善の症状は見えず
義理も果たしたので、こちらのプロの整備士さんに診断してもらう。

ディーラーのコンピューター診断では、問題無し。
エアフロセンサー、テスターで確認するも、問題無し。
スロットルバルブ周辺に、カーボンのかけらも付着なし。
アイドリングのアジャスタースクリューの頭が
サイズの合わないプラスドライバーで調整されていた模様で
ネジ穴をなめているのを確認。これは前回の整備で
綺麗なネジ穴を確認しているので、確実に、本日と前回整備の間に
他の整備士の手によって調整されている。

そして、RB25NEOエンジンの、スロットルバルブの奥にある
チャンバーについているホースの亀裂を発見。
亀裂箇所を切断して、付け直す。
アイドリングも安定して、出力も回復する。

めでたしめでたしで、終わらないのが今回の問題。

RB25の祈祷の1番の上にある、冷却水を通しているホースから
ホースの劣化が原因で接続部から漏れている。
圧力がかかる場所だから、かなりの勢いで漏れる。

それも、ホースを接続している金具が、正規の位置からずれていて
なんでずれているんだと元に戻して、アイドリングをすると
ホースの接続部から、プシューと冷却水が飛び出る。
漏れるものだから、金具の位置をずらしていたのだと判明。

これがプロの整備士さんの逆鱗に触れる。

あくまでも、部品が入るまでの応急処置としてのこの処置ならば
全く問題が無いのだけれども、不具合を知っていて
それもエンジンのブローにつながる欠陥を知っていて
放置するような整備をする人間の人格に、憤慨していた。

プロが修理をしなければならないのに
プロが素人に、伺いを立てて、修理をするような箇所ではない、と。

12万キロも走っているから、そろそろ車両の変更をしてもらいたい
という腹積もりは、僕も、うすうす感じていることで
ただ商売と、プロの整備の技術力の有無は別次元の話。

今回の不調の原因のもうひとつ。
スロットルバルブにカーボンの付着が無かったことで
スロットルボディーから、キャブクリーナーで洗浄した形跡もあり
その為に、アイドルアジャスタースクリューのゴムのパッキンと
プラスチック類にダメージを受けて、スロットルボディ本体の交換も
必要性が出てきた。

整備士の無知な整備の結果で、余分な部品の交換が必要。

と、ここまで要した時間は1時間弱。

2週間以上も、不調の原因不明と放置され続けられていたのにねぇ。

確かにこういうことがあると、整備士とお客の信頼関係というのが
難しいというのが良くわかる。

T社やN社のディーラー系整備士の
コスト削減のための低年齢化と技術力の低下(決して技能検定の有無ではない)は
ここ数年の内に、大きな問題となるというのは
あながち予測不可能な未来ではないのかも。

部品のアッシー交換も、ままならないと、覚悟が必要かも。


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ステージア 4回目追記 [ステージア25RS・ヴィッツ]

ステージア、119000キロ。

点火系統に異常発生。
Egががこがこ揺れて、バスバス排気の音がばらついて
1気筒の爆発が死んでいる模様。

プラグかコイルか。
修理内容を見ていないのでわかりませんが
日産って、ここらへんが弱いらしいので、まぁここでしょう。

で、修理完了後、初めて乗ってみると
加速感が更に増している。
というか今まで、1気筒、辛うじて活動していたところが
ちゃんと動くようになったためか、RB25の実力をいかんなく発揮できている。

それにしてもアクセルレスポンスの良いこと。
前の状態でも、同車種他車に比べれば、はるかに「速い」車だったのに
それよりも「速く」なっている。

電気系統だけは、部品交換しないと、異常は解消できないしね。
ただ、多少の異常があっても振動も無く走っていたのというのは
Egの素の状態の整備の良さが、証明されたかや。

ただ、いくらなんでも、サバンナの加速よりも良いというのが気になって
考えてみる。
重量は200キロほどステージアが重い上に、ボディ剛性の低いステーションワゴン。
サバンナよりも加速が良いのが、出足だけならば、まだしも
どの速度域からのアクセルの付きが良い。どこからでも加速していく。
まぁ、サバンナの今のEgの状態ならば
明らかに速いと思っていたのが、そうでもなかった。

違いを考えると、車体を地面と繋げている、タイヤの違い。

ステージアは、履き替えたばかりのBSのプレイズ。
サバンナは、溝が無くなったRE01と中古のMSパイロットスポーツ。

地面を蹴っているタイヤの性能の差が出ているかも。
トラクションをかけられていないんだな。
まぁ、MSではこんなもんなんでしょうけれど。

タイヤって、重要なんだな。


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ステージア4回目(3) [ステージア25RS・ヴィッツ]

午前中、オーナーから車両の受け取り。
洗車、素人のとりあえずの・・・

オイル交換、ホイール洗車(手持ちの洗剤が切れていた為、プロが代わりに施工)
エアクリーナフィルターが、だいだい色の純正が、真っ黒だったので
ガソリンスチーム洗浄。
日産車はエアフロセンサーに、ガソリンの残りがつくと
センサーの故障につながるので、しっかり乾燥させる。

今回は、このエアクリの清掃が効いたのかも。
前回から2万キロ、放置していたのですが、綺麗になると
吸気音が、シュポンッ、シュポンッ、ドルルルルル・・・
と、太鼓の音のような残響音。
日産社のエアクリの箱が、加工する余地が無いので、そのまま放置。
フィルターは、ガソリンスチームで清掃するというのがポイント。
トヨタ車は、材質の問題でダメ。


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ステージア4回目(2) [ステージア25RS・ヴィッツ]

アクセルペダルのストロークの微調整。

ペダルワークの堅さが消えて、より柔らかくなる。
堅いのが良いという声もありますが
アクセルワークを、より微小に調整できやすくなったので
僕としては、とてもお気に入り。
オーナーにわかるかどうかは、わかりませんがねぇ。

踏みっぱなしから少し離して、また踏み込むという時に
余分に離すことがなくなって、途中でコントロールできるのが
加速するのが早くなったように感じる。
このEgにタービン2個つければ、べらぼうに速いわな。

受け渡ししてから、何気にオドメーターの数字が増えていたので
オーナーも距離を乗ったみたいだけれども
速くなった感想はなかったみたい。
まぁ、ぱりっと元に戻った、といったところ。
3度目の整備のあと、渡した当日よりも
2、3日してから、夜中に電話で「無茶苦茶速くなっとる!」
と、驚きの連絡があったのですが「だから、速くなったっていったじゃん」
としか、返事できんかったねぇ。

個人的には、最高の状態に入った3度目の時よりも
今のEgは、下からトルクが出て、重く回るはずのRB25が
カーンと上に回っていると思うなぁ。

当然ECUなんぞは、いじっていません。
あくまでも、基本整備の中の話。


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ステージアオイル交換4回目、117562 [ステージア25RS・ヴィッツ]

オイル交換、4回目。
オイルは、1万2千キロほど使用。

オイルの消費は少なく、スラッジの発生が
長距離使用していたため、どうしても出てしまうのが
気になった程度。

オイルの消費は、7万キロ後半辺りから始まったわけですが
3回目のオイル交換以降、オイルの消費が急激に減る。
実質、自然に燃焼していく分以外は、減っていないみたい。
おかしいねぇ、漏れてたのに(お?)

スラッジの発生は、1万2千キロ使っているために
いかんともしがたい。
NAでは、贅沢に、7,8千キロがベスト、1万キロでベターな交換時期。
とはいえ、スラッジもすぐに除去できる程度のものなので
これ以上の過走行を続けると燃焼室がべっとりとなってしまう
というわけではないでしょう。
2万キロ走ったマーチは、ヘッド開けて清掃のメニューが追加されたそうな。
2万キロ走って、いちいち掃除するよりも
コンスタントに1万キロで交換が、問題も少ない


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