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シルバーウィークでした [パジェロミニ 4A30]

パジェロミニで久しぶりにお出かけをします。

しかし、シルバーウィークの中日にでかけても、大阪以西へは渋滞がひどく
目的地にたどり着くのを断念して、他の用事を済ませてきました。

臨機応変です(笑)




行きの東名阪ですでに10キロ、30分の渋滞。
新名神に入って、土山SAを通過して次の甲南PAで休憩する時点ですでに2時間ちょっと経過。
げんなりします(笑)

げんなりしていることはもう一つ。
せっかくデジカメの電池を充電したというのに、
電池を入れずに本体だけカバンに入れて持ってきてしまうま。

さて、目的地は大阪以西。
出発の時間も後1時間早ければ状況も悪くなかったのかもしれませんが
PAの交通情報と、スマフォで交通状況を確認していると、
甲南PAから宝塚ICあたりまで、渋滞含めて2時間強。そして渋滞は長くなっていきます。
うーん、読み間違えたな。

このままだと帰りもひどい渋滞に巻き込まれてしまいそうなので、予定を変更。
信楽ICで降りて、国道307号を使って大阪東部へ向かいます。

目的は、ここ10年来使用しているワックスを、店舗で購入するためです。
今日び、ネット通販を利用すれば利便性高いのはもちろんですが、
直接店舗で購入するのが、手違いの起きるリスクは少ないのです。

MINIで走行する国道307号は、快適な道でした。
パジェロミニではどうなのか?と、それも楽しみに運転できます。

その前に、エンジンオイル交換をしたパジェロミニの走り心地は、以前とはまた違う印象です。
Egの回転上昇に車の加速感がずれない。
トルク感が出ているとはこういうことかと、車が前に前に出ていきます。

3速6000回転も、以前も回っていましたし、速度も出す事が出来ていましたが
ただ、今回のような「力がある」回転上昇ではありませんでした。
5000回転から勢いを付けていって、6000回転を回ってさらにレッドゾーンへ、というのが
エンジンオイル交換整備前の加速の仕方です。
今回は、3速で5000回転、アクセル4分の3ほどの踏み込みで、車が加速していきます。
加速しながらエンジン回転数が上昇するので、
エンジンの回転上昇と視界の動きがミスマッチしない(笑)
6000回転を過ぎても、まだアクセルを踏み足せば加速するよ、ということが伝わってきます。
そのまま4速に入っても、驚きは続きます。
勾配が、下り坂に入っていたかもしれませんが、新名神高速の速度規制値をらくらく、
巡航できてしまいました。そこからの加速も可能です。
例え下り坂の勾配だとしても、これはできなかった。
4速は、あくまでもオーバードライブギヤ。巡航のためのギヤで、加速用のギヤにはなりえなかった。
エンジンの回転数で考えると、4000回転に入っていれば、過分はありませんが不足の無い
加速をして速度を作ることができます。
これは頼もしい。
高速巡航でこれなのですから、山坂道に入ると、OBDを切って3速固定で走行すれば、
4,000,5000,6000回転域にタコメーターが入っていれば、車が加速できます。
昼間の山坂道を走行するのに、3速でこの回転域で走ることができれば、
パジェロミニには十分すぎます。
前の車を追い抜くことはできなくても、付いていくことはできますし
後ろの車の迷惑になるようなことも、よほどでない限り、考慮しなくても良いでしょう。
特に旋回区間では、運転手の技量が未熟なのでロールをさせてしまいますが、
タイヤは地面をしっかりと捕えて、BSデューラー684は、うんともすんとも言いません。
特に、エンジンの4000回転域からの加速する力とレスポンスが良くなっているので
車が安定して走ることができます。
ここら辺を、車を安定させて走らせることができました、と言えるようにはなりたいですわな。

エンジンの力が強くなっていることは、当然、街中での走りにも良い影響があります。
前の車についていくことができます、ふつうに(笑)
キックダウンや、エンジンの回転を上まで使って、ガァァァッと追いかけなくても
信号発進から、1500CC級の車の作る流れについていくことができるのは
非力な軽自動車を運転していると、スマートに加速できるこのありがたみは、
非常に大きいのです(大真面目)

さて、使い慣れたワックスを店舗で購入した後、せっかくなので、司馬遼太郎記念館にも行きます。

大阪東部の市街地を走り、近畿自動車道へ。
ここでも、渋滞の少ない街中の道で前の車についていくことがふつうにできて
高速に上がっても、追い越し車線をガンガンは走ることができませんが
走行車線をタンタンと走っていくと、非常に気持ち良く運転をさせてもらえます。
パジェロミニ、よくぞここまで育ってくれました(笑)

司馬遼太郎記念館も、シルバーウィークということもあってか
来館者も多く、20代中盤以降の男女がいつもより多く見えていたような印象です。
あと小学生くらいのお子さんも来られていましたね。
大人しく見て回っているのには感心させられます。

帰りは下道で名阪国道まで出るか、上を使うか迷いましたが
GSを探している内に、松原JCTの近くまで来てしまったので高速を使って天理まで。
天理から名阪国道、亀山までといういつものコースで帰宅。

動力性能に不足を感じなくなったとはいえ、そこは660CCのNAエンジンです。
上り坂に登坂車線がある場合は、登坂車線を使い、走行車線を9割がた使用して走行するわけです。
おかげで燃費は少し伸びたのでしょうか。
帰宅後給油して計算をすると、13,6。
ACも切ったり使ったりと、アクセルも遠慮なく踏み続けていながら、
過去上位5位に入るくらいの結果でした。

この燃費のペースですと、パジェロミニの燃料計の針の半分のところで
走行距離は220キロ辺り。
高速道路を走行していると、3時間走るか走らないかで、一度は給油したくなるペースです。
この点でも、長距離走行に適した車両性格ではない事がわかります。
SAの間隔で考えると、おおむね50Kmとあるので、四つ目のSAで休憩と給油をする必要があります。
いえ、半分以下まで使っても良いのですけれど、
どうせガソリンを入れるのであれば、リスクが少ない手段を選択したいものです。

運転手の休憩も考えれば、妥当な距離と時間なのかもしれませんが、
パジェロミニでは片道400キロ以上の走行をした事がないので、なんとも言えません。
ここら辺は、MINIと比較してはいけないのですが
コンパクトカーでパワーがあっても、高速道路の走行だけならば、ワンタンク1000キロも
ほらじゃなかった事を考えると、東京往復余裕の無給油というスペックは捨てがたかった。
これが欧州車の基準なのね(苦笑)

しばらくは、遠出もパジェロミニで行くつもりですので、
次期車両の選定の基準も見出しながら、パジェロミニと付き合っていきたいものです。

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