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パジェロミニ、アタリを付けよう2014 [パジェロミニ 4A30]

今年も、パジェロミニで運転手の整備へと、向かいます。

昨年の12月に車検を終えたパジェロミニ。
月に何度も運転することはありませんが
正月に、両親を乗せて墓参りに運転していると
リアサスがフルバンプして、底付きに似た衝撃が出るような
路面の悪いところを通過した時にも、その衝撃が出ない。
大人3人乗車、前2人、後ろ1人の組み合わせは同じなのに
リアセクションのダンパーのストロークを使い切ったような感触が消えている。
それどころか、しっかりと路面の凹凸の衝撃を吸収して
いわゆる、しなやかに、路面の凹凸を通過してしまっています。

部品換えていませんが・・・こういうもんです(謎)



走行していて感じたのは、ボディ全体の、しっかり感が、まとまったように思える。
これをボディの剛性感と言うのかはわかりませんが
運転席に座って感じられるのは、キャビンの空間のしっかり感、まとまり感が
かなり引き締まっているということです。
スポーツ選手が、トレーニングをして体を引き締めたという表現は
私はスポーツ選手ではないので、適確であるか怪しいところですが
緩んでいた筋肉が、ぴしっと鍛え上げられたような、走行感があります。

それに通じるのか、足まわりも、引き締まった印象になりました。
適度にロールはしますけれども、過度にロールが出ない。
前後のピッチングも、出ようとしても、コントロールしやすい。

これは、高速道路の合流路の、曲率のきついカーブなどを走行していると
背高の車を運転しているのを、意識させられずに運転させてもらえます。
運転ポジションが高く、左右のロールなどの変化に敏感になりそうなものですが
パジェロミニは、びたっと合流路の旋回路をはりついたように、走らせることができます。

これはありがたい。

パワー、トルクも少ない車なので、合流路の手前の旋回路から、加速を付けていかないと
速度を作りにくいので、旋回時も、アクセルを踏んでいる時間を長く取れることで
加速する時間を長くすることができます。

前に車がいると、つっかえそうになって、それなりに大変ですけれど(笑)

エンジンの力強さは、3000回転域から上は、フラットに力強いトルク感が続きます。
追い越し速度で走り続けるのは、気楽ではありませんが、難しいことではなくなりました。

ただ、ノンターボのパジェロミニの特性を考慮すれば、走行車線をスムーズに走ることが
よりベストな選択だと感じます。

過給器が必要だなと思えるのは、高速道路の追い越し時や、上り坂にさしかかる時の
加速するピックアップの速さが欲しいときに、アクセルを踏みながら考えることはありますが
アクセルを踏んで、キックダウンし、回転数を上げれば、登れないことはありません。

今回だけの行程だけではありませんが、燃費は目測で10キロを少し切るくらいかなと。
街中10弱、高速道路巡航で13~、追い越し多用で10、といった印象があります。

燃費や移動時間の長さを考えると、パジェロミニで高速道路を使うよりも
MINIで移動したほうが、燃費も良く、移動時間も短いのですが
だから、パジェロミニで移動しようと考えているわけです(天の邪鬼)

往路は、移動時間の短縮の目的のために、高速道路の使用は避けられませんが
次回の復路は信号発進などの、ストップアンドゴーのある下道での帰宅をして
パジェロミニをさらに、観察してみたいと思います。
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