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インサイトで厳島神社 [インサイト DAA-ZE2]

インサイトで、往復1000キロの遠出です。

深夜早くの出発だったので、途中まで助手席で眠りながらの移動でした。

それがインサイトの現状を、違う面から感じられることになるとは
居眠りもしてみるものです(笑)

今回のポイントは、走り心地の良い車は疲れない、です。



出雲大社へ行った時から、4万キロほど走行して、現在7万8千キロ。
思い返せば、出雲大社へ行った時も、同じように助手席で居眠りをしながら
西へ向かっていました。

あの時と、明らかに分かる違いは、振動の大きさと細かさの違い。
高速に乗り始めたときよりも、ある程度走り始めてからの
助手席のシートに伝わってくる振動と、車内に響いている、反響音、というのでしょうか
走行音の周波数の音が、目をつむっていたためか、それとも寝起きでボケていたのか(おぃ)
音の違いがあるように感じました。

それと、走行速度の違いによる車内に響いている反響音も、法定速度付近まで下げると
音が小さくなって、眠りやすかった(笑)

次第に気にならなくなるのですが
寝ていると、普段気付けなかったことも、わかったりするのでしょう。多分。

3時間ほど眠ったあと、運転を交代したわけですが
ウォームアップの完了したインサイトを、まだウォームアップしきれていない運転手が
操作をし始めると、車のレスポンスの良さに、頭がついていかず(苦笑)
インサイトって、運転操作に対してこんなレスポンス良かったけ?と、思いながら
車を運転していきます。

アクセルのON、OFFに忠実なエンジンとCVT、
動力の増加にもリニアさを感じるモーターアシスト。
いや、これは、運転していて、心地が良い。

服に着心地が良い、という表現があるならば、車の運転にも、同じような走らせ心地が良い、
と言えると感じます。

4万キロ走って8万キロ弱の、今のインサイトのほうが
以前よりも、走らせ心地が良い、というのですから、驚きです。

今回も、オンボード上の平均燃費は、20,3。
復路で給油した時の、610キロほど走行して、給油量が30リットルからしても
そんなにかけ離れた数値ではなかったと思います。

ちなみに、男性2人乗車、エアコンオート、ECOスイッチOFF、の結果でした。

個人的には、窓開けて空力を悪くして燃費を落とすよりも、
エアコン使って窓閉めたほうが、燃費が伸びたような気がしますが
これは所々の要件もありますので
一概には言えないでしょう。

なんの気兼ねなく、遠出をすれば、平均燃費20リットルを出せるようになってきました。

だんだん、エコカーらしく(エコノミーカー)なってきましたよ、インサイト。

以前から、書いていますが
インサイトの車格から考えれば、このような1000キロを一日で走るような
そのようなシーンについて、企画段階からアドバンテージを与えられていない、
と考えるのが、妥当だと思いますが
往復1000キロの強行軍を行いましたが、大人二人で移動しても
何らストレスに感じるようなことは、ありません。

グランツーリズモとしては、もっと動力性能があれば、と思いますが
それも、インサイトの成り立ちを考慮すれば、納得もできますし
現状のインサイトでも、余分はありませんが、大きな不足も感じられません。
そもそも、そういう車じゃないでしょうと、メーカーから言われそうです(笑)

気になったことが、ひとつ。
助手席側が寒い。
どうも扉の内張り、もしくは扉の隙間から走行風が
車内に侵入している様子。外気温度が一桁代になると
エアコン温度が24度でも、寒く感じます。
すきま風対策は、次の冬が来るまでには、施工しておきたいところです。
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