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レカロシート、TS-G、インプレッション [サバンナFC]

ASMさんで、レカロを装着していただく。

ポジションの低さをどこにするかということで
最初は、ローポジションの設定でお願いする。

この位置で、一度、試乗。

劇的に低い(笑)

正直、このポジションも好きでしたが、公道の走行が大半である、
慣れるまでのリスクは、低くない、ということを判断して
もうひとつ、上のポジションで、最終取り付けをお願いしました。

このローポジションのメリットは、ペダル操作がしやすい。
これに尽きると思います。

取り付け前から、ステアリングからかなり離れることになりますので
スペーサー等の調整が必要になる可能性が高いです、との指摘の通り
20ミリ程度のスペーサーでは、追い付かないほどのシートの具合です。

多少、足のペダル操作の窮屈さを選択しても、ステアリングが感じやすい位置に
合わせます。

所詮ペダルは、踏むか踏まないかです(大嘘)

ASMさんからは、すぐに高速。

高速に乗ってすぐにわかったのが、車体の振動が、シートで吸収されているということ。
床についている足からは、相変わらずの振動を感じることができるのですが
座っているレカロシートからは、その振動が伝わってきません。

では、車体の動きにだるいのかというと、シートに伝わってくるクルマの動きは
より、リニアに、ダイレクトに、でも雑な味は消えている。

シートの表面の素材は、タイヤで言うグリップ力なんですとの説明には、感銘を受けましたが
まさにその通り。

TS-G アルカンターラバージョンに包まれて、高速で4時間、自宅までの走行でしたが
帰宅後の疲労感は、座っていることでの疲れは、ほぼ感じられず。

下半身の筋肉も、上半身の筋肉も、妙なこわばりを持った個所もありません。

シートしか交換していないのに、まるで足回りを、パリッと硬くしたような印象で高速を走行。

平均速度を、10キロほどあげて走っても、シートを換える前のような
どこか、振動に集中力を奪われる感覚が薄らいでいって、アクセルを踏むことができます。

支払う値段は、安くはありませんが、ただ、これは、支払っても良い価値があります。

レカロシートとは、なんであるかは、これからゆっくりと、勉強することができるでしょう。

その勉強する機会を与えてくださった、横浜のASMさんに
購入前の説明、レカロシートのモデルの説明、その取り付け作業の内容とともに、感謝です。



覚書

センターアームレスト、OP大型→通常バージョンへ。シフト時に肘が当たる。
ステアリング、要調整、スペーサーの変更、20ミリ→40ミリ~50ミリくらい。

スライド最後尾から、9ノッチ前へ。ステアリングを調整しなければ、膝が当たる。
それ以外は、足の位置、良好。ステアリングは、まだ遠い。シートから肩が離れる。

スライド、8ノッチ前へ。膝は当たらない、シフトノブ、ステアリングともども
気になる離れ気味。ただ、後輪のタイヤの動きを感じるには、この位置は、わかりやすかった。
クラッチ、いつもより踏み込み気味にしないと、回転ずれているときは、入らない。
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