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燃費の向上 [サバンナFC]

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サバンナを高速で走らせると、ある一定の速度域から
車体に振動が発生していました。

今回はその診立てをしていただきました。


120キロあたりから、車体全体に微振動が伝わって、なんともおさまりがなかった。

試乗されてから、まず最初に指摘されたのがこのことです。

下周りを見ると、下の左右二カ所のEgマウントとMTのマウントが潰れてしまっています。

これも原因のひとつ。

やはり振動というものは、ちゃんと対策していかなければならないものです。

中古の純正の足回りの良さに、評価をいただける。

モノの良さというのもありますが、取り付けにかかわる、モノを生かすセットアップというのが
結局、評価されるのだなと、一人で考えます。

エンジンの調子の良さと、それ以外の調子のまずさ?に、バランスが取れていないよねと。

おっしゃる通り(笑)

バランスを取れば、もっとFCの良さというのを体感できますよと、嬉しいお言葉。

質の良さ、という言葉を聞いて、最近考えていたことが頭に浮かぶ。

サバンナの質感を、良くすることができればな。

質感というか、絶対的なパワーとか、スピードを求める速さ、というのも、その中の一つ
かもしれませんが、今考えている質感というのは、そういうものではないかもしれません。

サバンナFCにおける、質の良さ、というものを、追及することができればなと。

内装のプラスチックの部品が劣化していこうが、塗装のクリアがはげていこうが、18万キロ走ろうが
そういうマイナス要因もひっくるめて、質感を高めていくことができれば
そういう付き合い方ができればいいかなと、だんだんと腰が落ち着いてきました。

そのために必要なことを、ひとつひとつしていく。

そういうことが大切なんだなと。

今回の整備で、マイナス要因をいくつか潰していただいた結果、

うちのEgの、覆いかぶさっていた性能を、また一つ、導き出してもらいました。

ちょっとこれは、自分の勉強不足というか、自分の手抜きのいくつかを、見させてもらって

クルマの完成度というのは、高い部品をつけるだけでもダメなんだなと

改めて勉強になりました。

これは、レカロシートの取り付けのときも、同じ。つけるだけでは、まだ足りないんだな、きっと。

帰りの高速では、ターボのレスポンスの良さにいい気になって、
速度も足して、踏み込み加減で帰ってきましたが
燃費は、巡行していた行きの、8,4を上回り、9,4。

色々インプレッションはありますが、ちょっとブログの文章にするのは、もったいない。
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