Poloの寒さは、フロントガラスから。

今年は、さほど冷え込みが厳しくない冬を過ごしています。

その中で、外気温度が0度前後の高速道路を走行していると
Poloの保温の難点が。





フロントガラスから伝わってくる冷気が、大きく目立ちます。

パジェロミニの防寒（文字通りの）作業は、ドアの隙間を埋めることで
大幅に解決をすることができました。
かなり暖かく過ごすことができるようになったのですが、それでも冷気が室内に
「走行中」に大きく侵入してくるのは、フロントガラスからでした。
これに対応するには、フロントガラスの厚みを厚くするという対処法しか思い付かず、
そうなると車両の変更くらいしか思いつきません。

パジェロミニほどでは無い（と思いたい笑）にせよ、0℃付近の高速道路を走行していると
明確に冷気がフロントガラスから伝わってきます。
あとAピラーとフロントガラスの角からも。

こういうことを気にするのならば、つべこべ言わずゴルフにしろよ（自爆）
ということに違いありません（笑）

寒さには、ヒーターの温度を上げることで十分に対応できることですし、
パジェロミニように隙間埋めを施工するような隙間風に、苛まれることもありません。

贅沢を言えばシートヒーターを、ファブリックのシートであっても
メーカーオプションで準備して欲しかった、ですね。

冬季に夜間の高速道路を走行していて、冷気の遮断に気がついたのは
ジータに乗ってからでした。
走らせていても、なんとなくも寒く無い。
床からじんわりと冷気を感じていたのを、全く感じないのはなぜかと、
フロアのマットをめくってみると、相応の遮熱の材料が施行されていました。

FCの場合は、M/Tの熱がフロアトンネルに広がるので、ナチュラル床暖房でした（笑）
というのは半分冗談で、熱と音と振動に対してコストをかける意図があったおかげで
（REのネガ対応でしょう）
寒さに困るということはありませんでした。
バブルの始まる時代の車だったということもあるかもしれません。

そしてMINIは当然、そのような寒さに困ることはなく、そのような私の環境で、
パジェロミニの冬季夜間走行などを行うと、
ヒーターの性能を上回る隙間からの冷気の侵入が気になり（苦笑）
対策を行ったという流れです。

その中での、フロントガラスの厚みによるであろう冷気の遮熱性能の差、というものは
後からのコスト追加では結果を出しにくい、そんなような気がします。

ヒーターがしっかり効くので、問題にはならないことは再度、申し上げます。