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燃費はどこまで伸びるのか、東広島から帰宅編 [Polo AWCHZ]

無給油往復を企んでいた東広島行きでしたが、
目論見を果たせず現地にて給油をします。


居住地域よりガソリンの価格が安く、レシートの値段を見て
外してしまったか?!と、少々焦りましたが、
街道沿いの他のGSの価格を見ても特段安くなかったので、納得する顛末。

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たまたま、バイパスに乗る前のGSにて給油。そこから20キロほど走行してから
燃費の数値を見ると、冗談のような数値が出ています(笑)
片側1車線の道を前走車に追従し、山間の道路をこちらも前走車を追従していたら
このような燃費が出てしまいました。

出てしまいました、という表現が正しいと思われます。
使用環境としては、地元の方ならいつでも出せる数値かもしれませんが
普段使いでこの数値というのは、私には現実的ではないように思えました。
ただ燃費スペシャルな運転をしていたわけでもありません。
通常の通り、シフトモードはSモード。ACは23℃設定。

東広島市から、国道2号線を使って東へ向かいました。
バイパスもあり、信号もありますがさほど引っかかるような交通環境ではなく、
とても走りやすい印象を持ちます。
そのまま福山西ICまで2号線を走り、山陽道へ上がり、帰路につきました。

国道2号線を走行している時は、疲労感を感じなかったのですが
山陽道に上がってからは、すぐに疲労感を感じます。
さほど走行していないうちに、道口PAで休憩。

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体は元気なのですが、運転していると疲れに襲われます。

特に急ぐ行程でもないので、のんびりしていきます。

次の休憩は、龍野西SA。

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睡魔というほどではないにせよ、集中力を高めておけない疲労感から逃れられません。
国道2号線のバイパスを1時間以上走っていても感じなかった疲労を
高速道路では1時間も走るのが難しくなっています。
ふたつの場面を比較すると、巡航速度の違いが思い浮かびます。
いつもの速度域では、リズムを取りづらい体調なのかと想定をして
ここから先は、速度域を落として帰路に着くとします。

それが功を奏すのかスタート時表示の燃費の数値が、ようやく20km/lを越えます。

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平均速度を落とせば燃費も上がるのはわかりますが、それが心地よいのかどうかは別問題。
ですが、リズムを変えなければ運転し続けるのがしんどいとなれば、
しんどく感じない速度域を使うことに、背に腹は変えられません。

速度域を変えると1時間以上の運行もできるようになり、龍野西SAから甲南PAまで
ノンストップでたどり着くことができました。

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最後、ブレブレになってしまいましたが、給油後の平均燃費が23km/lを出すことができたのは
平均速度を落とした功績でありましょう。
往復900km程を走行して、合計の平均燃費はスタート後の21km/l。
これは東広島市を出発する時点で、19,5km/だったのlを1,5km/l押し上げた結果になります。
そして帰路にあたる給油後は、23km/l。

燃費アタックを今回は考慮しつつ運行をしましたが、
私としては満足のゆく結果となりました。
ここからもう一踏ん張りして燃費を伸ばすこともできそうだと、理解することもできました。

今回のPoloの運行においては、燃費もそうですが、走り心地の良さが私の印象に強く残りました。
東北地方に遠征をした時との違いも出ているような気もしました。
特に、走行中に体感できる振動に、違いが大きく出たように感じます。

この日感じていた疲労感は、翌日には全く後を引くようなこともなく、
やはり前日の仕事の疲れから回復し切れていなかった加齢の問題かと(苦笑)
体力つけないと。
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