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コーティングの観察。 [Polo AWCHZ]

Poloには、納車時にDラーにてボディコーティングが施工されています。

私の目的としては、新しい車の洗車に慣れるまでのリスク回避のつもりで
コーティングの施工をしてもらっています。

Poloの洗車にも慣れ、ワックスを使い始めていますが
経過観察用に、運転席側の側面のパネルのみ、使い慣れたワックスを施工していません。

経過観察をしようと思ったきっかけは、コーティングされた1ヶ月か2ヶ月ほどは
水洗い洗車できれいになったように見えていましたが、徐々に水弾きが弱くなり、
付属していたシャンプーを使い始めましたが、期待したような艶具合にはならず、
シャンプーというのにも色々あるのかと、思い当たることになったのがこの一年です。

新しく導入したシャンプーを使い始めると、洗車の後の車体表面の艶がパリッとします。
黒色の車なのだというのを、率直に表現してくれます。

なるほど、汚れというものは落ちにくいものと落ちやすいものもあり、
その性能のバランス感をどこに出すのかが、シャンプーの性能の差異なのではないかと
使いながら思うことができました。

そして、手持ちのワックスと施工されたコーティングの差異も勉強できないかと、
経過観察用に運転席側のみワックスを施工しない状態にしました。

これでひとつ分かったことがあります。

コーティングの効き目が落ちたと感じた水弾きの変化は、鉄板表面の汚れが原因であったと。
その汚れをしっかりと除去することができれば、コーティングの効果の減衰というものは、
私が想像しているものではなかった、ということです。

シャンプーを付属のものから変えて以来、半年ほど経ち、コーティングの施工から
一年が経とうとしていますが、水弾きの効果は良好のように観察できます。

何事も勉強になります。
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